『ケイゾク』のノベライズは2種類ある。ひとつが最初に出たこちらのノベライズで、もうひとつが『特別篇』放送時に刊行された「完全版」だ。
最初のノベライズは、『ケイゾク/雑誌』に「脚本をもとにしているために放送されたシーンと異なる部分がある」とされており、柴田と彩が出会うシーンで柴田を「純」、彩を「女の子」と表記していることをあげているが、具体的にどんな違いがあったのだろうか。
今さら古本で入手したので、検証してみる。
今回は第8話から第11話(第8章から第10章)までである。
【SPEC】『結』残された35の謎(便乗)
といーじさんのブログ、新・とあるスペックホルダーのメモ帳において、「【SPEC】『結』残された35の謎」という記事が立っていたので、これに便乗して、『結』の35の謎に対して私なりの回答を出してみようと言う、他力本願な記事を書くことを思いついた。
…が、実際書いてみると、オリジナルな回答が出せなかったものもあり、ついに思いつかなかったものもあった。
しかし、35も質問を考えるというだけでも、といーじさんには感服してしまう。
【ケイゾク】ノベライズのドラマ版との違い(第1話〜第7話)
『ケイゾク』のノベライズは2種類ある。ひとつが最初に出たこちらのノベライズで、もうひとつが『特別篇』放送時に刊行された「完全版」だ。
最初のノベライズは、『ケイゾク/雑誌』に「脚本をもとにしているために放送されたシーンと異なる部分がある」とされており、柴田と彩が出会うシーンで柴田を「純」、彩を「女の子」と表記していることをあげているが、具体的にどんな違いがあったのだろうか。
今さら古本で入手したので、検証してみる。
【ケイゾク】勝手に補完シリーズ【リンク集】
9月19日から9月29日まで、CS放送のTBSチャンネル2で、連ドラ版『ケイゾク』が放送される。明け方なので、どれくらい見る人がいるかは分からない。それに先駆けて、というわけではないが、7月と8月に、『ケイゾク』の勝手流解釈記事を書いていた。
意図的に、順不同で書いたので、改めて回数順に並べたリンクを作っておく(8話は、別記事)。
・第1話『死者からの電話』【ケイゾク】第一話 愛を与える方法【勝手に補完】
・第2話『氷の死刑台』【ケイゾク】第二話 朝倉と麻衣子のなれそめ【勝手に補完】
・第3話『盗聴された殺人』【ケイゾク】第三話 正義は法の上に位置する【勝手に補完】
・第4話『泊まると必ず死ぬ部屋』【ケイゾク】第四話 二人の殺人者【勝手に補完】
・第5話『未来が見える男』【ケイゾク】第五話 結末を知っていてもあえてやる【勝手に補完】
・第6話『史上最悪の爆弾魔』【ケイゾク】第六話 消えた内縁の妻【勝手に補完】
・第7話『死を呼ぶ呪いの油絵』【ケイゾク】第七話 崩れた方程式【勝手に補完】
・第8話『さらば!愛しき殺人鬼』【ケイゾク】アーカイブ・ケイゾク第8話「さらば!愛しき殺人鬼」の謎解き(ネタバレ)
・第9話『過去は未来に復讐する』【ケイゾク】第九話 一年の齟齬 【勝手に補完】
・第10話『二つの眼球』【ケイゾク】第十話 映像で表現されていることは真実ではない【勝手に補完】
・第11話『死の味のキス』【ケイゾク】第十一話 「また指紋が変わってる」とは何だったのか【勝手に補完】
・特別篇『死を契約する呪いの樹』【ケイゾク】特別篇 勝手に消えたダイイングメッセージ【勝手に補完】
・劇場版『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』【ケイゾク】ケイゾク/映画 メタ「ケイゾク」の世界【勝手に補完】
【映画】LUCY/ルーシー first impression
【SPEC】フランスでリメイク?!という煽り気味のタイトルで紹介したとおり、リュック・ベッソン監督の映画『LUCY/ルーシー』が8月29日に公開された。
「人類の脳は10%しか機能していない」というキャッチコピーからして、SPECファンの興味をそそられる映画になっていそうな感じであるわけだが、どんな作品になっていたのだろうか。