【SPEC】『劇場版SPEC〜天〜』映像とシナリオの違い

『シナリオ 劇場版SPEC〜天〜』が発売されたことから、シナリオと映像の比較をするという無謀な企画を試みた。
発売されたシナリオには、文庫本と電子書籍版があるが、まことに申し訳ないがこの記事は文庫本にそって解説したい。
まず、文庫本のページ数をP○○で記載し、各ページの空行や「× × ×」を除いた行を、1から順に記す。状況に応じて、P○○L△△、という表現で、○○ページの△△行目、といった記載もする。
そして、変更や追加、削除を、→変更、→追加、→削除、と記載する。
例えば、
P16
4→変更「かわいい?」→「どう?」
6→「ムフン。コスプレ」削除
という記載をするが、これは、16ページの右から数えて4行目の雅のセリフ「かわいい?」を「どう?」に変更し、6行目のセリフを「こおっちにサービス」に変更されているということである。
P129
15〜P132L2→削除
とあるが、129ページの15行目から132ページの2行目までが全てカットされているということである。
シーンが移動しているところは、移動前のページの部分で解説している。
本当は、カットされたシーン、追加されたシーンの解説もしたいところだが、疲れ果てた。


P9
2→変更 動画クレジット→文字のみ
2→挿入
《フラッシュ》
倒れている瀬文
○字幕
テロップ「TEAM SPEC PRESENTS」が1字ずつ表示される
《フラッシュ》
倒れる当麻
《フラッシュ》
志村(過去映像)
冷泉(過去映像)
脇(過去映像)
林実(過去映像)
古戸久子(過去映像)
里中(過去映像)
《フラッシュ》
倒れている瀬文。顔に針が刺さっている
《フラッシュ》
都市の夜景
《フラッシュ》
地居(過去映像)
野々村(過去映像)
《フラッシュ》
倒れているニノマエ。顔はやけどだらけ。
《フラッシュ》
サトリ(過去映像)
黒男(過去映像)
久遠望(過去映像)
当麻の左手に額を当てている海野(過去映像)
《フラッシュ》
都市の夜景(東京タワー)
《フラッシュ》
倒れる当麻
○字幕
1917年7月17日
ポルトガルの小さな町ファティマで
聖母マリアが公衆の面前に出現し
三人の羊飼いの子供たちに「預言」を託した。
これが有名な「ファティマの預言」である。
三部からなるこの預言
「第一」「第二」は恐るべきことに、
その後の世界情勢を正確に言い当ててしまった。
すなわち、第一次世界大戦の終焉
そして第二次世界大戦の勃発
その後のソ連の対等と東西の軍事的政治的対立である。
世界は残る「第三の預言」に注目した。
しかし、なぜか「第三の預言」はバチカンによって
長らく厳重に秘匿された。
ところが1981年5月13日、バチカンは
教皇ヨハネ・パウロ2世が
サンピエトロ広場で狙撃された事件を指して
「この事件こそ、ファティマ第三の預言そのものであり
ファティマの預言は、これにて全て実現された」
との見解を発表する。
(ちなみに教皇は一命を取り留めた)
むろん、狙撃事件自体は小さな出来事ではないが
「第一の預言」「第二の預言」と
出来事の文脈があまりにも、かけ離れている。
また、預言を授かった羊飼いの子供の一人が
「神の罰ではなく、正しい道への導きである」
と述べていたこと。
別のバチカン関係者が
「人類の絶滅、核戦争、あるいは宗教戦争などというような
生易しいものではない。第三の預言は黙示録であり
人類が、かつて遭遇したことのない残酷なものである」
という証言を残していることから
バチカンが公開した「第三の預言」はごく一部であり
一番重要な核心は隠蔽されているという指摘がある。
そこには果たして何が書かれていたのだろうか。
我々人類は

その預言の刻を迎えた
○波打ち際
字幕「November 3 2014」
手紙を読んでいる雅
野々村光太郎の声「雅ちゃん
この手紙が君の目に触れたということは
私はすでにこの世にいないということだ。
もしかしたら当麻君も瀬文君もすでにこの世にはいないかもしれない」
暗転
(当麻紗綾の荒い息)
4〜7→削除
P10
1〜2→削除
4→削除
5→挿入
(以下、回想シーンはさみながら)
野々村の声「君は生き延びてこの真実を必ず歴史に残してほしい。
私たちのいた警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係は
SPEC HOLDERと呼ばれる特殊能力者の犯罪を取り締まる部署だ」
《津田助広「お前は約束を守れ」》
野々村の声「現在100万人に1人の割合で何らかの特殊能力を持つ人間が確認されている。
これは人間の脳の進化によるものとされており
近年、急速にその割合は増加している」
手紙を読んでいる雅
野々村の声「もしかしたら、君のかわいすぎる魔性もSPECかもね」
《サトリ「あなたの用件は何?》
《銃声》
野々村の声「SPECの種類は多岐にわたり、SPEC HOLDER達はその才能を買われ
様々な国や世界的大資本が争奪戦を繰り広げていた。
そして、SPEC HOLDER同士の血で血を洗う戦いが激化した」
《久遠・当麻・サトリ「サトポッポ」》
野々村の声「しかし、そんなことは今考えればささやかなことだった。
SPEC HOLDER達の暴走が始まったのだ」
(回想戻り)
銃を構える当麻
反射的に銃を構える瀬文
当麻の荒い息
6〜16→削除
P11
1〜4→削除
7〜10→削除
→挿入
字幕「August 30 2012」
空撮 和風建造物
→P83L15〜P84L13を挿入
→挿入
○波打ち際
手紙を読んでいる雅
野々村の声「ファティマ第三の預言はついに現実のものとなった」
暗転
野々村の声「それは、熱い暑い夏の出来事だった」
11→追加 字幕「September 6 2012」
P12
2→追加 村瀬健八、グラスを持って「あぁー」
6→変更 村瀬「ああ!」
8→追加(フリーズドライのイメージ)
11→追加 漁師「んん?ああ?ああ?」「おいおいおいおい、よしよし…」
14→変更 漁師「ん?おーい。(ドアを開けて)おっ!うわああ、さぶ〜うう…冷蔵庫かよ」
P13
7→追加「寝ちょるんか?おい、おっ」
12→変更「全員死んどる」→「みんな死んじょる。あああ…」
12→追加
○空撮
東京タワー。
東京スカイツリー。
13→追加 字幕「September 8 2012」
P14
1→変更 巨大戦国時代ジオラマに並ぶ大量の人形
1〜5→削除
6→「うむ」削除
6→追加
「今川軍の本陣に迫っていく織田の精鋭2千」
ピンセットで一体の人形をジオラマに設置する瀬文
瀬文「フー、フー。折しも降り出した激しい雨が」
瀬文、霧吹きで水をジオラマに吹きかける
瀬文「織田の人馬の音をかき消した。カァァー」
9→変更「バカじゃね、瀬文。んなチマチマしたことやって楽しいっすか。つうか場所取りすぎじゃね?」
13→追加「ゆですぎスケルトンもあるし」
P15
2〜3→変更 ドンと、ジオラマに体をぶつける。人形が崩れて、ジオラマがめちゃめちゃになる。
4→変更「あああーっ、てめえ何すんだ、おれの448時間を!」
6→追加「何すんだよ、てめえ、ギョーザ!」
6→追加 瀬文「つわもの!」
8→変更「もう、二人とも」→「二人とも、もう」
9→変更「おう、餃子発見。ひとつ失敬」
12→変更「うっ…おうっ…う…」
13→削除
15→変更 一同→当麻・野々村(字幕による)
P16
4→変更「かわいい?」→「どう?」
6→「ムフン。コスプレ」削除
8→変更「ゴホン」→「バッフーン」
9→追加「未詳に〜」→「皆さーん、未詳に〜」
11→変更 よろよろと入ってくる似内と福富。敬礼する。
14→変更「何の人すか」→「何の人?」
16→「いらっしゃいやせ〜」をP17L2の瀬文のセリフのあとに移動
P17
5〜6→変更 「天」の文字が大きく入る
P18
1→削除
9→追加 当麻「ミイラ…」
11→変更「一緒ですね」→「一緒だ」
12→変更 瀬文、吉川の遺影に敬礼
P19
1→追加 似内と福富の口が口裂け女のようになっている
7→追加 似内が指を出すと、指にマダム陽の顔が浮き出し、その顔が喋りだす
13→削除
15→「だ、だ、」削除
16→変更「ああ…うう…君たちの言いなりには…」
P20
4→変更「うう…ん…何だ君達は」
5〜11→削除
12→追加「文一後輩」
13→変更「はい」
P21
2→削除
3→「貴様ら」削除
4→「んで、エロい人たち」削除
8〜11→削除
13→変更「文一後輩、行くぞ」
14→変更「その言い方やめてください、文一先輩」
16→追加
瀬文「『文一』って何だ?」
当麻「東大ファック!」
市柳「俺も東大だ〜文三だけど〜」
P22
2→変更「なってしまった」→「なってしまったような」
4→削除
5→変更「しかし」→「え…でも」
8→変更「え?」
13〜14→変更「ええ…ままま、ああ…慌てなくていいんじゃない?」
15〜16→削除
P23
1〜7→削除
9→追加
10→変更 出口から出て行く当麻と瀬文(エレベーターは故障中)
瀬文「よし!海だ。夏だ」
当麻OFF「もう9月ですよ」
野々村「ハァ…」
P24
2→追加「ゴリさん」
9→変更「当麻のSPECは封じました」
11→変更
銃を構えて駆け寄ってくる市柳。
市柳「津田を名乗るな〜この裏切り、むぬ〜」
12→削除
P25
1→「陸軍中の学校〜壊滅だ」削除
4→変更
カメラがズームすると、梁に、「禁煙」と赤い字で書かれているのが見えてくる。
野々村、ライターを取り出し、火をつけようとすると思いきや、ライターを引っ込める。
野々村「あ…禁煙だ。時代だよ」
5→追加 市柳のマスクを拾う津田
10→追加
野々村、柿ピーの瓶を振る
野々村「オーレー!」
13→追加
瀬文「ハァ…」
当麻「瀬文さん、どうしたんすか?」
瀬文「気にするな」
当麻「暑いんだ。温暖化だ」
当麻、キャリーバッグから頭巾を取り出す。
当麻「これ、ママゾンで買ったスーパークールジェル頭巾」
クルーザーに近づいていく当麻と瀬文。瀬文、頭巾をかぶる
14→「前日の」削除
8→追加
現場に入ろうとする当麻を止める警察官
警察官「ちょちょちょっ、誰だ?」
当麻「警察」
P27
2→変更「よし、次」
4→追加「えっ」
5→3のあとに移動
11→変更 蹴る→殴る
13→変更「お兄さんに」→「おじさんに」
P28
1→追加「もう…行くわよ」
2→追加 老婆「早く!」
4〜5→削除
9→「心頭滅却」削除
16→変更「温暖化だ」
P29
1〜2→削除
4→追加 瀬文「シッ!大声を出すな」
5→変更「シンプルプラン」→「プルプルプラン」
6→変更「おさわりパブかよ。シンプルプランのことだよ。わざと言ってるでしょ。まっ、ろくなプランじゃねえ予感はしますなあ」
7→変更「なんだろうか」→「なのか」
9→変更「そうだぁ!」
10→追加 瀬文「うっ」
P30
1→変更 柱の陰に隠れて→ポリバケツの中に入って
3→変更 ポリバケツと蓋の隙間から見える黒い人影、前方宙返りして迫ってくる。
5→変更
バケツの底から足を出して逃げる美鈴
美鈴「うううううっ」
9→追加「てか暑くないですか」
10→変更 ○ピロティ
11→追加 美鈴「ほっ、ひえっ、おお…ほっ」
P31
1→変更「ああ〜」
6→削除
8→追加
美鈴「あっ、お…」
瀬文、美鈴のところに近づいていく
9→「こっち」削除
10→削除
11→変更
美鈴「あっ、おっ」
瀬文、銃を構えながら美鈴を導く
瀬文「後ろに気をつけろ」
12→変更 前のシーンの続き
13〜14→削除
P32
1→削除
2〜3→変更 瀬文の背中に銃が突きつけられる
10→変更「手をあげなさい。じゃないと撃つ」
11〜12→削除
14→変更「手をまげなさい」
15→変更「まげ?もう一人か」
16→「瀬文さん」削除
16→追加 瀬文「んんん〜…」
P33
5→追加「ツーハンズ?」
8→変更「タケール?」
9→追加 頭巾を脱ぐ瀬文
12→変更「キル・ビルか?」→「キル・ビル?」
13〜16→削除
P34
1〜2→削除
4〜11→削除
13→変更「なります」→「なる」
P35
2→変更 ハチミツをチューチュー吸いつつ→ハチミツのボトルを持ったまま
4〜9→削除
10→変更 ハチミツのボトルをドン!と置く当麻。
P36
1→変更「青池はSITの〜」→「青池はアメリカのシールズ出身、SITの〜」
2→変更「あの、さとこーって奴すか」→「あの、タケール、さとこ?外人すか、外人好きっすか?」
5→追加 当麻「タケール?」
7→追加 宮野「食え。長寿庵の上カツ丼だ。味噌汁冷めるぞ」
11→変更「他意」→「タコ」
11→追加 宮野「他意ですね」
12〜13→削除
14〜P37L1→変更
里子「志村びれいさん」
美鈴「みれい」
里子「先週の月曜日に『冬のソノタのDVDボックスをゴソリダのブック・オクで買いましたね」
宮野「五反田ね」
P37
2→削除
7〜10→削除
P38
1〜10→削除
11→変更「触れて」→「タッチして」
12→変更「何も見てません」
P39
3→変更「見つめて下さい」→「見てください」
6〜12→変更 宮野「人間の目はやましいことがあると自分の意思で3秒以上動きを止めることが不可能なんです。志村さんはDVDボックスに触れてなにかヤバいものを見たね?」
19→変更「今、目をそらした。一体何を見たの?」
P40
6→変更「かけたら」→「かけられたら」
7→変更「動く」→「動きますよ」
8→変更「ただのハッタリだろ」
10→「奴は、それを知ってて、ひっかけた。」削除
11→変更「考えすぎだ。もう少し事態を見守れ」
P41
5〜6→削除
9〜11→削除
12→変更「I’m sorry」(字幕)「すまん」
12→追加「I’m not talking to you」(字幕)「あんたには関係ない!」
13→変更「瀬文さん」→「瀬文」
13→追加「なんで『アイム』なんですか?」
P42
1→変更「帰っていい?」→「帰っていいですか?」
2→変更「帰っていただきますわけにはいかないわね」
3→追加「日本語変だよ」
4→変更「理由はあなたの知ってしまったきみちゅです」
5〜7→変更「きみちゅって…私が何をしたっていうんですか。私は犯罪者じゃない。スペックだって欲しかったわけじゃない。なのに学校もやめ、夢まで奪われてほかに何をどうしろっていうんですか」
10→変更「預かります」→「さずかります」 宮野「預かります」
11→変更(立ち上がり)
P43
1→追加
当麻「やりすぎだよ」
瀬文「やりすぎなんだよ」
当麻、宮野の腕に鎮静剤を打つ。
宮野「イテテテ…」
4→変更「野々村」→「のんのむら」
4→追加 野々村「ののむら」
5→追加(宮野のいびき)
13→変更「ご迷惑を」→「大変ご迷惑を」
14→変更「用件は?」→「何の用?」
P44
3→「この国を二分?」削除
6→追加(蚊が飛ぶ音)津田、蚊を手で潰す
7→変更「ある訳が」→「あるはずが」
8〜9→変更「調べてたようなので」→「調べていたもので」
P45
1→変更 やってくる→立っている
3→追加「海まで行ったのに」
7→変更
マダム陽、扇子を扇ぐ
ニノマエ「さぶっ」
13→変更「なんか用か?」
P46
1→「だよね」削除
3〜7→削除
8〜9→変更「抜擢」→「ピックアップ」「親兄弟にも」→「親兄弟にもペットにも」「仕方ないじゃん」→「仕方ないじゃろ」
16→変更「喋るとでも」→「しゃべらはると」
P47
2→変更「喋る」→「しゃべらはる」
5→変更「何だそりゃ。うまく言えてへん。やらし〜」
7→追加
瀬文、戻って来て
瀬文「お前こそ日本語マスターしろ」
8→追加「タケール」
13→削除「美鈴ちゃん。待ってたよ。」
P48
2→変更「1号。2号」→「親父。2G」
8→変更「チーン。ユデギョウザ、ミネラル湯、流シ餃子」
9→変更
ロボ2G「ウィーン、ウィーン、ウィーン、ウィーン」
ロボ親父・ロボ2G「タベリャーテ、コメダ」
12→追加 ロボ2G「ウィーン、ウィーン、ウィーン」
13→「流し餃子、バカウマ」削除
14→変更「うーん」
14→追加
ロボ親父・ロボ2G「タベリャーテコメダ…」
当麻「流せ」
15→追加
当麻「美鈴ちゃん、来たよ」
美鈴「えっ、ちょちょっ」
4〜13→「美鈴ちゃん〜」以降、削除
P50
6→追加「ニンニク多すぎ。大杉漣。なんちゃって」
P51
1→変更「召還した時」→「召還した時、あんた」
5〜7→削除
9→「姉ちゃんのそばにいて」削除
P52
2〜3→変更
当麻「痛くない」
ニノマエ「痛くない」
当麻「じゃあなへひままへ」
ニノマエ「じゃあなぜ今まで」
当麻「へんはくくへなかったの」
ニノマエ「連絡くれなかったの」
6→変更「病院」→「病院」
11→削除
P53
12→変更「すぐ連れてくるよ〜復活させられる」→「すぐに連れてこれる」
13→変更「欲しくないから」→「欲しくねえし」
15→「ピアノの〜」削除
P54
1〜9→削除
P55
8〜10→削除
12→追加
当麻「自分のスペックが最強ってか」
ニノマエ「いや、僕が知る限り最強なのは姉ちゃんのスペックだ。いろんな人をよみがえらせてその気になりさえすれば世界なんて簡単に変えられる」
P56
3→追加 ニノマエ「こんにちは」
10〜12→削除
16→変更「私は刑事だから」
P57
4→変更「てか」→「やっぱ」
4→追加「う〜姉ちゃんも意外と女だねえ」
9→変更「フフフフフ」
10→削除
12→「ククク。」削除
P58
2→追加 ニノマエ「姉ちゃん、左手を大事にね」
15→削除
P59
1〜13→削除
P60
1〜10→削除
10→P62L8〜を挿入
11〜12→削除
P61
3→変更「こんなとこで御前会議やってんだ?」
14→「以上〜何点くれる?」削除
15→削除
P62
1→「100点満点をあげるよ」削除
5→変更「認めるべきだ〜違うんだからさ」→「認めるべきだと思うよ」
7→変更
8〜P63L3→P60L10の後に移動
13→追加
伊藤「ムーン、カ〜メハ〜メ、波!」
針のようなものが飛行機に伸びていく
P63
4〜9→削除
11→変更「どうせニセモノじゃないか」「どうせニセモノじゃん。こんなことには引っかからない」
13→変更「フンッ、フッ」
P64
4→挿入 ダミーメンバー②(女)「うわああっ、ああ…」
10→削除
11→追加 ニノマエの体から針のようなものが伸び、伊藤敦史の体になる。
13→変更 フードをとる→帽子に手をやる
14→追加「おはようございます」
16→追加「あたくし、フジテレビしか見ませんの。アハハハハッ」
P65
1→削除
3→追加
伊藤「ムーン…突き抜き!」
ニノマエ「ゲッツ!」
5→追加 伊藤「ハーメカンーム」
6〜8→削除
9〜P68L3→P170L7へ移動
P67
7〜8→(ナレーションと、以下のイメージイラストで表現)
P68
4→削除
6→削除
9→変更「タクシー代です」→「あ…」
P69
1〜3→削除
4→変更「特に変わったこと」→「スペシャルに変だったこと」
5→変更「スペシャルだらけですよ。気色の悪い。フンッ」
12→変更「つけてきたんか」
14→変更「住居不法侵入」→「住居不法侵にょう」
14→追加 瀬文「にゅうだ」
P70
11→「相手が誰か」削除
13〜14→変更「がん違いしないで。あの時あたしのステディはあなただけ。でも、ブラッドタイプもDNAもあなたとは全く違うの。あたしともね。全く違うの」
P71
5→追加 里子に抱きつこうとする瀬文。里子、振り払って
6→変更「あんたに関係あらへん。帰って」
7→変更
里子、瀬文を玄関に押しやる。
瀬文「イテッ、やめて、やめて」
P72
1→追加 字幕「September 9 2012」
2→挿入(DVDのニノマエの声)「だって能力的に言ったらどんなセレブだって僕たちの足元にも及ばない」
7→変更「ああ、じゃあ、当麻君が来たから、戻してみよう」
8→削除
14→「なんと生きていたんだ」削除
P73
1→変更「誰すかこの人たち」
2→追加
当麻「本物ですか?」
野々村「ニセモノじゃないの?」
3→追加 野々村「うん
11→変更「四朗」
13→変更「あっ、蘭」
15→変更「ヨーカドーだ」
P74
1→変更「淳史だっつうの。言ってたじゃないですか」
2→カメラが壊される 削除
3→追加 野々村「ピュピュピュンってなったね」
4→変更「もはや」→「何だ」
5→追加 DVDを止める野々村
8→追加 野々村「うん」
8→挿入
《フラッシュ》
ミイラになって死んでいる吉川
12→削除
P75
1〜4→削除
6→変更(と欽ちゃんジャンプ)→(と3人で欽ちゃんジャンプ)
8→変更「アハハ〜スケベ!」
9〜16→削除
P76
1〜2→削除
3→変更「コォーツ、いただきました」
4→追加 ニノマエ「ニセ御前会議のニセモノ達の死体はそっちに届いた頃じゃないかな」
6→追加
三人「チャカチャンリンドンドン チャカチャンリンドンドン…」
下手に去っていく伊藤とマダム陽。上手に去っていくニノマエ。
ニノマエ「あっ間違えちゃった」
戻って来て下手に去っていくニノマエ
9〜14→削除
P77
1〜5→削除
7〜10→削除(全員揃った状態でシーン開始)
12→追加
似内「着席」
全員、着席する
14→追加「どの津田だ?」
P78
1〜3→削除
11→変更 納豆うまい棒→納豆スナック(以下同じ)
P79
1→変更「指揮は私」→「指揮は私、公安特務機構最高指揮官、第24代宗家」
2→挿入「津田助広が執る」のあと
当麻「宗家って何すか」
津田「大津の『津』」
瀬文「本家本元」
津田「田町の『田』」
瀬文「今までの奴らは全て影武者だったが」
津田「助平(すけべえ)の『助』」
瀬文「やっと本体のおでましっつうことだ」
津田「広い空の『広』」
13→変更「このティームの中、敵のスパイがいる可能性アリマス」1
16→削除
P80
1〜2→削除
3→変更「誰だね、スパイは」
4→変更「トゥーマサヤ」
8→変更「ニノマエジュウイチ、本名、トゥーマ陽太はトゥーマサヤのみの弟です」
8→追加 宮野「えっとですね、当麻陽太は当麻紗綾の実の、弟ということであります」
9→追加「詳細は調査する」のあと「集中!」
P81
1→追加 津田「解散」
4→変更 ボールペンをいじっている
6〜14 削除
P82
1〜14 削除
P83
1〜14 削除
15〜P84L13→P11L10の途中に移動
15→○御前会議(夕)→(昼間)に変更
P84
5→変更「別のルート」→「別ルート」
6〜7→削除
11〜12→削除
13→追加(天使のイラストと当麻の顔が重なる)
P85
4→変更「なぜ、スペックホルダーサイドに」→「どうしてニノマエサイドに
6→変更「マダム陽さん」→「マダム陽」
14〜15→削除
P86
1→削除
2〜3→「今までは〜生きてきたけど」削除
6〜7→削除
16→削除
P87
1→削除
4→変更 おもちゃ→ぬいぐるみ
4→追加 潤「はい」
7→追加 伊藤「誰ですか」
8〜15→削除
P88
1〜8→削除
9→変更 ○牛丼店・店内
9→追加 サラリーマンだらけのカウンターの中、里子が牛丼を食べている。
P89
3→変更「大赤字で植田 月額1万5千円減俸」の文字
4→(15分後に集合)のテロップ入る。
6→追加 スクワットしている宮野
12→追加 「会議を始める」→「会議を始める(一同起立して敬礼)着席。」
P90
3→削除
4→モニターの画像がジャミングされてニノマエの顔が映る
7→削除
11〜12→P91「抜かったわ」のあとに移動
P91
1〜4→削除
5→変更
ニノマエ、似内の猿ぐつわを外す
似内「抜かったわ」
6→追加 ニノマエ「では、お二人、どうぞ」
8→追加
伊藤「死刑!」
マダム陽、吹雪を振らせる
P92
2→変更 カメラをパンして、女の子を連れてくる。
4〜6→削除
9→追加 野々村「えっ…だ、誰?」
10〜11→削除
12→変更「娘さんだよ」→「娘さんですよ」
P93
5→変更 ニノマエ、猫を捕まえてくる。
6→変更「1時間以内に来なければ」→「早く来ないと」
7〜8→変更(猫の鳴き声と握りつぶす音)
P94
9→変更「私も参加しましょう」
10→変更「青池はここで待機」
11→変更「行かせてくれろ」
14→「はいはい〜スパイですよ」削除
P95
2→変更「……」
7〜9→削除
10→変更「まっ、ひとまずメシでも食いますか」
11→削除
14→変更「おほほ、おお〜」
14→追加
食べている野々村、宮野。
何かを気にしている当麻
野々村「おおっ、まいう〜。うん!」
P96
1〜16→削除
P97
1〜7→削除
9→追加 野々村「いや今始まったばっかり…」
11→追加「瀬文さんのお子さんでしょ」
11→追加
里子「違います」
当麻「瀬文さんはそう思ってますよ」
里子「思いっきりちげえよ!」
宮野「ああ、チゲチゲ」
当麻「行くぜ!」
12→変更「うがぁ、とう…当麻…」
P98
1→追加 里子「のんのむらさん、みゃーの?」
3〜4→削除
5→変更「どういう事か」
7→変更「私はYOUをSPYだと疑ってる女よ。YOUを撃つかも知らないけど」
11→変更「タケールのヘルプに行きたいだけやろ」
15→追加「アイムソーリーヒゲソーリー」
7→削除
9→削除
10→追加 当麻「ううー、高まる!まるはっち!(高見山風に)」
11〜16→削除
P100
13→削除
P101
1→削除
5→変更 猫をわしづかみにするニノマエ
6→追加 繭に入っているニノマエのイメージ
7〜8→削除
11→削除
P102
1〜2→削除
7→追加 当麻のキャリーバッグの中に、機械が装備されているイメージ。
12→サラサラと書き 削除
14→変更「分かった」
P103
2〜7→削除
P104
4→変更「焚流」→「タケール」
5〜6→削除
8→変更「私情抜きの」「私情ない」
10→変更「判る」→「分からますか」
12→変更「不思議な能力」→「スペック」
P105
2〜8→削除
P106
1〜2→削除
4→削除
5→3の前に移動
9→変更「瀬文さん?当麻さん?」→「当麻さん?瀬文さん?」
10→削除
15〜16→入れ替え
P107
1→削除
5→P106L12の後に移動
7〜P108L1→P109L2の後へ移動
8→追加(野々村のいびき)
9→変更 宮野がすくっと起きて→宮野がすくっと起きて、側転で野々村のコーナーに移動して
12→変更 元あった所に→側転で移動して、元あった所に
13→変更 出ていく→側転で出ていこうとすると、グキッという音がして、「うっ…いっ…いっ…」と痛がる宮野。歩いて出ていく。
P108→変更
目を覚ます野々村。白い封筒を取り出す。
P109
3→変更 ○同・庭先
4→変更 警官A、B→全部で6人の警官(以下同じ)
5→変更「やせたーい」→「やせたーい、でも食べたーい。そんなあなたにハイナウマン」
7→追加(フリーズドライのイメージ)
P110
1→変更 ○同・庭先
3〜4→変更
瀬文、地下室への入口の階段を発見する。
別の警官に、
瀬文「ここに残れ」
○御前会議屋敷・地下室(以下・内Eは地下室)
階段を下りていく瀬文
マダム陽「ウフン」
振り返る瀬文
6→変更「いい男だわ。アハン」
10→変更「ううっ…うっ」
16→追加
瀬文、拳銃を構え、撃とうとするが凍り付いている。
マダム陽「ああん、食べたーい」
瀬文に氷の壁が押し寄せる。
マダム陽「決まった!岡田可愛」
P112
1→変更「畜生!足が凍り付いた」
6→追加「いた…みさちお。かぁー」
7→変更「ハァ…んんーっ、屁のつっぱりなんか、うう…いらねえーぐあああ!うわあああー!皮…はぎ!ぐあああー」
13→追加「中山律子。フン!須田開代子。はあっ!」
14→追加
マダム陽「やあ!やあ!やあっ!ローラ・ボー!」
瀬文、生えてきた氷荀でひっくり返される
16→変更 赤い扇子を扇ぐ→口から火の玉を出す
16→追加 マダム陰「ほお」
P113
1〜2→変更
熱風で一瞬炎に包まれる瀬文。
瀬文「あっちい」
3→追加
マダム陰「マダム陰ファイヤー」
赤い扇子を差し出すマダム陰
瀬文「ぐあぁ、ああーっ、うっ…」
(フリーズドライのイメージ)
マダム陰「ふんふん…ファイヤー」
瀬文「ああーっ!」
マダム陰「ふんふんふんふん…ファイヤー」
瀬文「ううーっ」
瀬文、腕を前に差し出してこらえている。
マダム陰「ファイヤー」
(フリーズドライのイメージ)
マダム陰「ふんふんふん…ファイヤー」
瀬文「うううっ…」
(フリーズドライのイメージ)
5→追加 当麻「熱っ!あっつ!」
6→追加「やーっ」
7→追加 瀬文「うっ、うう…あっつい!」
9→削除
10→変更 マダム陽「マダム陽 ふうっ!」
12→追加
瀬文「さっむい!」
(フリーズドライのイメージ)
マダム陰「ふんふんふん…ファイヤー」
瀬文「あっつい」
マダム陽「ふう…ふうっ」
瀬文「さっむい!あっつい!さっむい!んんーっ」
13→追加 マダム陰「うん?」
14→変更「死ねれ!」
15→削除
P114
1→変更「動かない」→「It’s frozen(『凍りついてるわ!』字幕)」
2→変更「ハイハイハイハイ、ハイナウマン。セクシーセクシーセクシー相当バス・ストップ!」
6→変更「これで撃て!キル・ビル」と、当麻、銃を里子に投げる。
11〜12→削除
16→削除
P115
3→変更
マダム陰「はああ…あっ、何じゃこりゃ」
マダム陽「凍らせてるのにどうして…
マダム陽&陰「ハァ…」
P115
5→「から、凍りきらなかったのよ」削除
7→変更
当麻と青池のところにスプレーを持ってくる鹿浜・猪俣
鹿浜・猪俣「うおおっ」
鹿浜「ほら」
当麻「サンキューです」
銃にスプレーオイルを塗る当麻
鹿浜「こんなもん」
猪俣「何に使うんじゃ」
12→変更「負けね」→「負けだ」
14→変更
瀬文「(里子に向かって)潤ちゃんを捜せ」
里子「(近くの扉などを開けて)潤!潤!」
P116
7→追加「瀬文!どうした!」
8→追加 津田「当麻!青池!」
16→追加 監視カメラ
P117
4→変更「やっちゃえ」→「早くこいつらやっちゃって」
9〜11→削除
14→変更「ああっ…銀だこ!」
14→追加 伊藤の腕が伸びて御前会議の屋敷の方に向かっていく
P118
1→追加
隊員「うわぁっ、うああ…」
(銃声)
2→変更
隊員「うわぁー」
と、ガラスを割って落ちてくる。その背後から、タコの触手のようなものが伸びてくる。
触手に隊員が絡めとられる。
津田「瀬文!」
一同、銀だこに向かって発砲する。
○ニノマエの隠れ処(豪華な山荘)(夜)
伊藤「ああああーっ」
モニターを見つめているニノマエ
触手を伸ばしている伊藤
○御前会議屋敷・地下室
銀だこが津田に襲いかかる。よける津田。
津田「うわっ」
当麻を狙う銀だこ
5〜10→削除
P119
1〜4→削除
4→追加 津田「青池!」
9→追加「飛んで火に入る…夏の…ウシよ…うっ」
10→追加 触手を戻す伊藤
11→変更「もっとだもっとだ、とどめを刺せ!」
12→変更「わぁ、ああ…、大銀だこ!」さらに巨大な触手が伸びる
P120
1〜2→変更
里子の手当をしている当麻と瀬文
津田「早くしろ」
大銀だこが押し寄せてくる
隊員たち「うわ!」
○ニノマエの隠れ処(豪華な山荘)(夜)
伊藤「ああーっ」
ニノマエ「もっと!ハハハーッ」
伊藤の体が浮き上がってくる。
○御前会議屋敷・地下室
大銀だこに襲われる隊員。
当麻の腕がからめとられる。
津田「当麻!」
当麻「あっ」
津田、大銀だこに発砲する。
当麻「あ…あっ、あっ」
当麻の左腕に激痛が走る。
当麻「くっ!あっ!」
10→削除
11→変更「当麻よせ!」
12→削除
13→当麻、左腕をギプスから外し、天にかざす。左手が輝いている。
14→削除
P121
1→変更 ○病院の屋上
8→変更 弾幕→銀だこ
9→当麻、左手を地面にかざし、冥界からスペックホルダーを召還しようとする。
10〜13→削除
P122
1→削除
2→追加
伊藤「うわあああーっ」
○御前会議屋敷・地下室
大銀だこに発砲する津田。
スペックホルダーを召還している当麻。
瀬文「やめろ」
当麻「はな…離せ」
5→変更
美鈴「美鈴…フラッシュ」
伊藤「いたっ」
8→変更「ハァ、ハァ…」
11〜12→削除
P123
1〜13→削除
P124
4→追加 看護師「はい!」
7→変更「あたしがボンヤリしてたから。アイムソーリー」
10〜11→削除
14→削除
P125
2→追加 私物?をダンボールに詰める当麻。DVD『ブリ爺さんの超スーパーミラクル気功術』をじっと見つめる。
6→変更「積んであります」→「積んどるけ」
9→「うーん。ありがたいんすけど」削除
13→変更「上等ですよ。私も同行させてもらおう。まだまだ現場志向なんつってな。ヘヘヘッ」
P126
7→変更「足手まといですよ」→「邪魔なだけですよ」
16→追加 津田「失礼する」
P127
12→変更
美鈴「瀬文さんに代わって」
瀬文に携帯を渡す当麻
瀬文「美鈴ちゃん、今すぐ行く気を確かに持て」
美鈴「兄のことは…もう気にしないで」
瀬文「何言ってんだ、美鈴ちゃん」
美鈴「当麻さんを…支えてあげて」
瀬文「美鈴ちゃん?」
13→追加
(銃声)
瀬文「美鈴ちゃん!」
P128
1→追加
瀬文、携帯をジオラマに向かって投げる。
瀬文「ううっ!」
瀬文、ロッカーをこじ開け、銃を両脇に抱えて持ち出す。
当麻、瀬文に足を引っかけ、転ばせる。
当麻「冷静に」
P129
2〜3→変更「感じっこ多く見積もって1パーセント。でも、このプラン以外だと勝ち目は零です」
11→「5時間後、態勢を立て直して、出発する」削除
14→削除
15〜P132L2→削除
P132
3→追加 字幕「September 10 2012」
4〜5→削除
11→変更「こんな所にいたのか。…何を迷っているんだ」
P133
7→削除
P134
1→変更「スペックは私欲の産物だ。そんなの進化じゃねえ。いずれ我執に堕ちるだけだ」
10→「当麻」削除
14→変更「お前のスペックはすでにお前の意思を超えて動く。お前も気づいてるはずだ。気をつけないと…」
P135
5→変更「当麻!」
9→削除
13→変更「なぜ俺がお前と出会ったか、ようやく分かったよ」
14→追加 銃を構える瀬文。
15→変更「当麻。お前は先に往け。もろもろ決着を付けたらいずれ俺も後を追う」
P136
11→変更 左肩を射貫く→左頬をかすめる
P137
3→足を射貫く→右頬をかすめる
7→当麻の銃を取る 削除
8→変更 当麻の頬をはたく→当麻を殴る
13→変更「なぜ…撃ち殺してくれなかったんですか?」
14→削除
P138
3〜4→削除
8〜9→「まあ、身のほど知らずのことだと笑われるだろうが……」削除
12→変更「いずれ今日のこの一日も」→「いつかは今日というこの日も」
P139
9→「何のですか?」削除
P140
1〜3→削除
10→追加
津田「突入1分前」
隊員たち「1分前」
12→変更
津田「お前は戦闘服は着ないのか?」
当麻「これが私の戦闘服です」
P141
1→削除
3→追加
津田「第1班突入!」
隊員たち「了解!突入」
6〜P142L7→P147L8のあとに移動
9→挿入
当麻「フェイズII開始」
11→「ハーハー」削除
12→変更「今回は朝もやじゃけえ相手も気づかんかもしれんねえ」
P142
1→変更「ガスマスク、ガスマスク!」
1→追加
猪俣「あ〜気持ちいい、朝もやじゃ」
馬場「ガス、ガスマスク…死ぬよ」
3〜7→削除
P144
2→変更「コピルアックコーヒー、贅沢だ」
3→変更「恐縮です」
4〜9→削除
15→変更「バーミヤンでバイトもやってたし」→「市谷に。あと、バーミヤンでバイトもしてたし。厨房で」
P145
9→挿入
ニノマエ、鼻に指を当てて手のひらをひらひらさせる。
伊藤「あっ、小山ゆうえんち」
13→変更「僕たちは」→「僕は」「50億年」→「40億年」
P146
5→変更「ニノマエさん、Calm down!ボス…ボス、ニノマエ…」
8〜16→削除
P147
1〜5→削除
7→変更「ニノマエさん」
8→変更「この国は、あと一息だ」
8→P141L6〜P142L7を挿入
9〜P149L7→P151L6の後へ移動
10→挿入 隊員「警視総監、こちらへ」
11→「係長待遇」削除
12→削除
13→変更「子供は?」
P148
1→変更「後は」→「ここは」
2→変更「バカヤロウ」→「ふざけるな」「お前は」→「お前が」
9〜16→削除
P149
1〜2→削除
3→追加
隊員「ドクターヘリ、待機してます」
4→変更 カートを引きずり歩き出す
5→変更「いつから呼び捨て?」
10〜13→削除
P150
2→変更「毒ガス?朝もやかと」
3→削除
6〜7→削除
8→変更「カメ波!」
9→変更「短っ、ゲッツ!」
P151
1→削除
4〜5→変更 馬場達「ああーっ」
5→追加
馬場「ガス攻撃失敗!」
猪俣「何だこりゃ」
馬場「退却して!退却」
猪俣「タコじゃータコじゃー」
6→P147L9〜P149L7を挿入
7〜9→削除
11〜P152L3→変更
ループ親父(フラフープを持った、ランニング姿の親父)が、廊下を通り抜ける。
入れ違いに、津田たちが現れる。
津田「チクショウ…ガスはダメか。突入!」
隊員たち「はっ!」
廊下を通り抜ける津田たち。
入れ違いに、ドアから廊下に姿を現すループ親父。廊下を通り抜ける。
そのドアから姿を現す津田たち。
津田「あれ?」
廊下を通り抜ける津田たち。
別のドアから姿を現すループ親父。別のドアから姿を消す。
そのドアから姿を現す津田たち。
津田「おう?どういうことか」
P152
5→変更「ありませんでした」
6→削除
8→追加 当麻「津田さん、北側のドアから入ります」
13→変更「閉じ込められた」→「閉じ込められたらしい」
13→追加
伊藤「突き抜き」
伊藤の腕が伸びる
当麻「どういうことですか?」
隊員「あっ…あー!」
隊員の一人の体が串刺しにされる。
伊藤「あっ」
伊藤「だっ」
伊藤の腕が別の方向に伸びる。
14〜P153L2→削除
P153
6→削除
12→追加 隊員たち「隊長!親分!」
14→削除
P154
1〜6→削除
10→変更 津田の→津田が
14→追加 津田「うおあぁぁ!」(プラトーンのポーズ)
P155
3〜4→変更 その時、異常なスピードで転がってくる樽。
5→変更「ぎゃぁぁぁー」
5→追加
樽に入って回っている瀬文。
建物の土台に樽がぶつかる。
よろめきながら出てくる瀬文。
瀬文「ワンダースリー!」
11→変更 建物の方を見ている野々村
12→変更「うおおーっ…当麻君、瀬文君!」
P156
10→削除
11→「主な」削除
14→変更「行くか」
15→変更「おーい!待てよ」
P157
1〜4→変更 にのまえの正面にある岩が動いて、その下から当麻が現れ、よろよろと立ち上がる。
6→削除
7→追加「姉ちゃん」
8→削除
10→変更「フッ」
13→変更「樽で生きてましたか」
14→「バカヤロー」削除
P158
1→「スペックは絶対いらねえ」削除
8〜9→変更「猫を蹴り殺した」→「猫を殺した」
11→(猫の鳴き声と握りつぶす音)
12→「へえ」削除
P160
4→変更「は?」→「何で?」
5〜6→削除
7〜9→「もし〜ただの肉の塊なら」削除
11→「ただの肉の塊だと」削除
14→変更「すいません。巻き込みます」
15→変更「フッ」
P161
5→削除
8→追加
伊藤の腕がキャリーバッグへ伸びていく
伊藤「突き抜き!」
ニノマエ「バーカ、罠だ」
銃を抜く当麻。
キャリーバッグが爆発する。
伊藤「うわっ…」
10→「ニノマエ…なんだっけ」削除
12→削除
P162
1〜2→削除
P163
2→「どんな手を〜殺せるわけないじゃん」削除
5→追加 ニノマエ「何だこの釘?」
P164
1〜4→削除
5→変更 高圧電流のスパークが、ニノマエを焼き尽くしていく。
P165
12→変更「俺は、全然大丈夫だ。むしろ…ツボに効く。それよりも、ニノマエを逃がすな」
P166
14→変更「あなたも犠牲者の一人。あなたを作った奴らが本当の敵だ。絶対、この手でぶっつぶしてやるからな」
P167
13〜14→変更
当麻、起き上がる
野々村「おお…起きちゃダメ」
当麻「瀬文さんは?」
P168
4→「あ、取っちゃダメ。あ…行っちゃダメ!」
8→衛生服に着替えて→当麻が目覚めるシーンから衛生服
P169
1〜2→変更「見てたんすよ」→「見てただけです」
3→「こんな傷も何ともない」削除
4〜5→削除
7〜8→削除
9→変更「進歩や進化なんかより」→「進歩や進化より」
15→変更「選ぼうが」→「歩もうが」
P170
1→追加 モニターの警告音
2→「このブス」削除
3→削除
5→追加 モニターの値がゼロになる。
6〜7→変更
当麻「瀬文さん…瀬文さん?瀬文さん?瀬文さん!瀬文さん!瀬文さん!」
瀬文にのしかかる当麻
当麻「瀬文さん!」
瀬文「うっ!」
と当麻から顔をそむける瀬文
瀬文「餃子くせえ」
(モニター音)
(瀬文のいびき)
当麻「ばっか野郎。チクショウ。一生、ガチで巻き込んじゃってやるからな」
(主題歌)
「TEAM SPEC」のエンディングロール(P171L3から移動)
→それに並行してP65L9〜P68L3を挿入
→エンディングロールに並行して挿入
野々村の声「これから先に書かれているファティマ第三の預言はいまだ明らかにされていない」
(波打ち際で手紙を読む雅)
野々村の声「結末が悲劇なのか希望なのかも分からない。しかし、預言はあくまでも預言だ。私は人類の未来を信じている」
(手紙が写る)
野々村の声「なぜなら命ある限り全ては変えられるからだ。命とは希望の光そのものだよ」
野々村の声「だから、どんな悲劇が起ころうとも、我々人類はそれを乗り越えていける。そのための進化だと私は信じている。だから、生きろ。なにがあっても生きることをあきらめるな」
○ICU・中
眠っている瀬文を見下ろす当麻
8→追加 字幕「September 10 2012」10の文字が11に変わろうとする
11→追加 字幕が「10」と「11」の間で止まる
13→削除
P171
1→削除
2〜4→変更(ブツっと突然切るような演出なし)、P170L7へ移動
10→「ハハハハ、ヒヒヒ、ウケる」
10→追加
ニノマエC「死刑!」
ニノマエD「さあ、皆さん、今日ですよ」
P172
1→追加 ニノマエ達「あ?んー?」
5→変更 ニノマエ達「誰だ?Who?誰だ?」
8→変更 ニノマエA→ニノマエ達
11→追加 ニノマエ達「わぁ、消えちゃう」
13→追加「潤、お腹冷えるよ」
14→追加
青年「さて、行きますか」
暗転
字幕「September 11 2012」
数字がものすごい勢いで未来へカウントアップしていく。
○波打ち際
(字幕のカウントアップはそのまま)
雅の背後に廃墟と化した国会議事堂や東京スカイツリーが見える
15〜P173L4→削除
P173
8→変更 静止している当麻、左手で右手首をつかんでいる
9→変更 口元がゆっくりとにやりとする
10〜P174L2→変更
○未詳
瀬文「『起』『承』『転』」
当麻「『結』をやると思ったら大間違いだぞ」
瀬文、「欠」と書かれた紙を取り出し、
瀬文「『欠』でいいか」
当麻、瀬文を見る。
END

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