主演:のん(能年玲奈さん)×監督:堤幸彦×原作:柚木麻子 映画「私にふさわしいホテル」2024年12月全国公開決定!

のん(能年玲奈)さんと堤幸彦監督の初タッグによる映画が、2024年12月に公開されることになった。柚木麻子さん原作の、「私にふさわしいホテル」である(のんofficialムービーウォーカー映画ナタリー映画.comORICON NEWS

公式コメントのなかで、のんさんは堤監督を「カリスマ的存在」「堤作品の中に入りたいななと願っていたので、夢のひとつが叶ったような感銘がありました」と語り、堤監督はのんさんを「何を着てもどんな格好でも笑、のんさんは素敵な存在感の演技をする。こぼれそうなメヂカラ、大したマジックだ」と語る。

のんさんは、オフィシャルブログでも「早く発表したくてうずうずしてた」と公式コメントを載せている。

現在休業中の御茶ノ水・山の上ホテルでロケをしたというのも話題になりそうだ。

まだ、のんさん以外のキャストは発表されていないが、スタッフの「中村のん」さんのXを偶然見つけた。

何はともあれ、12月が待ち遠しい。

(追記)公式サイトもプレオープンした。

【朝倉に決着】植田P、TBS退社

植田プロデューサーが、自身のXを更新し、12月末、本日TBSを退社されたという。

これは、TBSでドラマをプロデュースをする道が閉ざされるという後ろ向きのニュースではなく、新たに活動の場を広げられることができるという、前向きのニュースだと受け止めたい。

ドラマ『ケイゾク』『SPEC』の権利は当然、TBSにあるわけだが、フリーのプロデューサーとして植田Pが、「朝倉に決着」の制作に加わることだってできるだろう。

今後の植田Pのさらなる活躍に期待したい。

【SPEC】電子書籍の悲劇 Version Up Killed a ebook

SPECのドラマ版の放送中、いくつかの書籍が刊行された。『SPEC ビジュアルファイル』や『SPEC MAGAZINE』といったものである。

このうち、『SPEC MAGAZINE』については、最終回放送直後に、電子書籍として、『SPEC magazine 電子完全版』が配信された。電子書籍ならではのスピード感、ということなのだろうが、電子書籍ならではの悲劇に見舞われ、いまこれを読むことは非常に難しい。

電子書籍は、PDFのような一般的なフォーマットで提供されているのでない限り、提供しているサービスの終了や、使用しているアカウントを失うことによって、書籍を読むことができなくなるという欠点を抱えているものだが、なんとこの書籍は、オリジナルのスマホアプリを使って配信するという信じられないような方法で配信された。

そのため、スマホのバージョンアップに追随せず、iOSでは閲覧できなくなった。Androidでは未確認だが、おそらく同様だろう。

そのため私は、古いバージョンのまま残してあるiPod Touchに入っている『SPEC magazine』のアプリを立ち上げて、読み返している。それでも、スマホ画面に最適化されておらず、段組を使っているため、読むのは至難の業である。

そこにある、植田プロデューサーのインタビューは、非常に貴重な内容なので、わざわざPCのテキストファイルに文字起こしして読んでいる状態だ。

そういう経験があるから、ネットの有料コンテンツというのは、Kindle書籍は購入するものの、なかなか二の足を踏んでしまうものだ。

この記事のタイトルは、ある曲のパロディなのだが、そんなことはどうでもいいね。

【SPEC】映像とシナリオの違い【まとめ】

【ケイゾク】本放送、DVD/Blu-ray版と配信(AmazonPrimeVideoアマゾンプライムビデオ)版の違い

それについてどうでもいいかと思うが考察してみる。

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