植田プロデューサーが、自身のXを更新し、12月末、本日TBSを退社されたという。
これは、TBSでドラマをプロデュースをする道が閉ざされるという後ろ向きのニュースではなく、新たに活動の場を広げられることができるという、前向きのニュースだと受け止めたい。
ドラマ『ケイゾク』『SPEC』の権利は当然、TBSにあるわけだが、フリーのプロデューサーとして植田Pが、「朝倉に決着」の制作に加わることだってできるだろう。
今後の植田Pのさらなる活躍に期待したい。
Bloody Blue 512(仮題)
植田プロデューサーが、自身のXを更新し、12月末、本日TBSを退社されたという。
これは、TBSでドラマをプロデュースをする道が閉ざされるという後ろ向きのニュースではなく、新たに活動の場を広げられることができるという、前向きのニュースだと受け止めたい。
ドラマ『ケイゾク』『SPEC』の権利は当然、TBSにあるわけだが、フリーのプロデューサーとして植田Pが、「朝倉に決着」の制作に加わることだってできるだろう。
今後の植田Pのさらなる活躍に期待したい。
SPECのドラマ版の放送中、いくつかの書籍が刊行された。『SPEC ビジュアルファイル』や『SPEC MAGAZINE』といったものである。
このうち、『SPEC MAGAZINE』については、最終回放送直後に、電子書籍として、『SPEC magazine 電子完全版』が配信された。電子書籍ならではのスピード感、ということなのだろうが、電子書籍ならではの悲劇に見舞われ、いまこれを読むことは非常に難しい。
電子書籍は、PDFのような一般的なフォーマットで提供されているのでない限り、提供しているサービスの終了や、使用しているアカウントを失うことによって、書籍を読むことができなくなるという欠点を抱えているものだが、なんとこの書籍は、オリジナルのスマホアプリを使って配信するという信じられないような方法で配信された。
そのため、スマホのバージョンアップに追随せず、iOSでは閲覧できなくなった。Androidでは未確認だが、おそらく同様だろう。
そのため私は、古いバージョンのまま残してあるiPod Touchに入っている『SPEC magazine』のアプリを立ち上げて、読み返している。それでも、スマホ画面に最適化されておらず、段組を使っているため、読むのは至難の業である。
そこにある、植田プロデューサーのインタビューは、非常に貴重な内容なので、わざわざPCのテキストファイルに文字起こしして読んでいる状態だ。
そういう経験があるから、ネットの有料コンテンツというのは、Kindle書籍は購入するものの、なかなか二の足を踏んでしまうものだ。
この記事のタイトルは、ある曲のパロディなのだが、そんなことはどうでもいいね。
それについてどうでもいいかと思うが考察してみる。
“【ケイゾク】本放送、DVD/Blu-ray版と配信(AmazonPrimeVideoアマゾンプライムビデオ)版の違い” の続きを読む下記の通り事前情報は出ていたのだが、Prime Video(プライムビデオ)のXに9月配信作品一覧が掲載され、2023年9月1日から、『ケイゾク』『池袋ウエストゲートパーク』『池袋ウエストゲートパーク「SOUPの回」』がアマゾンプライムビデオで見放題配信されることになった。
ファミ通.comのXに、Amazonプライムビデオの9月の配信の予定表が掲載され、その中に『ケイゾク』や『池袋ウエストゲートパーク』が載っていた。
記事の方を読むと、「リリースを引用」と書かれているが、Amazonの正式なリリース文は残念ながら探せていない。ただ、Amazonプライムビデオの公式Xで情報は流れるだろう。
9月1日配信ということで、
となっている。『池袋ウエストゲートパーク』は、アニメ版が配信中だが、「SOUPの回」はドラマオリジナルのスペシャル版なので、当然ドラマ版が見放題配信に入るということだろう。また、『ケイゾク』は、現在もレンタルで配信中なので、わざわざ記事になるということは、おそらく見放題配信に「戻る」、私の記憶では、2021年7月31日まで見放題だったので、それ以来ということになりそうではある。
ところで、『池袋』がSP版について項目を立てているのに対して、『ケイゾク』は何にもないということは、スペシャル版の配信も、映画版の配信もないということだろう。ディレクターズ版の配信も、あまり期待できないだろう。もっとも、例のフェイク予告が入ってくれることは、少し期待している。
Netflixが日本ドラマの配信や制作に力を入れているのに対抗して、ということではなかろうか。『池袋』だって、Netflixに入っているし、同時に配信開始になる、『日本沈没ー希望のひとー』も、Netflixが配信を行っている。