いまからおよそ7年前、『SPEC』というドラマがあった。視聴率こそ(略)映画化されるなど、コアなファン層をつかんだ。
そのコアなファン層の一人?として、小ネタ探しやストーリーの深読みを「あれから11年」というタイトルで始めたのが、このブログ「ケイゾクなるままに@ココログ シーズン弐」である。
そのブログ開設の日が2010年10月7日、つまり7年前の今日である。
そして、7年前の明日が、ドラマ『SPEC』第1話の放送日である。
『劇場版SPEC〜結〜爻ノ篇』から考えても4年近く経っており、ブログの最初にも、(気づいていない人がほとんどだろう)『SPEC 全記録集』にも書いた「SPECが、ケイゾクの積み残したテーマを消化して、ケイゾクを終わらせられるのか、見守りたい」という目的も果たした今、よく続けられたものだ。
『SPEC』が始まった当初は、「Ζケイゾク」という表記をしているとおり、ガンダムに対するZガンダムのように、アムロやシャアならぬ柴田や真山の登場…とまでは行かなくても、何らかの活躍の痕跡が見られるのではないかと思っていたが、その期待は、私の不用意な発言で映像化された『SPEC 零』で見事に裏切られた。放送の翌日、「植田」と書かれた藁人形をこさえて、裏山に五寸釘を打ちに行ったものである(嘘です)もとい、「映像化されていないことは現実ではない」の法則で、そのセリフに目をつぶったのだった。
今は、「re?」と称して、『ケイゾクサーガ最終章』ないし『ケイゾクサーガ完結編』らしきものの影を追いかけるばかりである。というか、それが姿を表すのを目撃できるのだろうか。
そんなわけで、またダラダラと、少なくとも300万PV行くまではブログを続けていきたいと思う(ハードルが低い)。それまで、できれば、関係ない話題は書かないで済むくらい、ネタに事欠かない状態が続くことを期待したい。
【re?】地上波じゃない仕事?【バディもの】
「もう一人の主役」のの衣装合わせ、ということは、やはり「re?」もバディものと言うことで確定か。
一方、堤監督はロケハン。「新作モード」という言葉もある。
一方気になるのは、植田Pの「地上波でない仕事」という発言。まさか、「re?」は地上波じゃないのか?
【re?】衣装合わせ【誰がキャストにいるのか】
「例の完結編の衣装合わせ」をやるという予告通り、本日(10/1)主人公の衣装合わせが行われたようだ。ここで、「主人公」が複数形になっていないのが少し気がかり。また、脇を固めるのも堤組お馴染みのキャストであるようだ。
主人公がどうなるのかはもちろん、一応『ケイゾク』『SPEC』の続編様の作品であることから、『ケイゾク組』『SPEC組』からのキャストがどれだけ出るのかも気になる。
ところで、衣装合わせからクランクインまでどのくらいかかっているのかということで、過去の記事を探していたら、『SPEC〜翔〜』のときは2011年6月23日にしている。2011年7月1日にクランクイン、その後正式発表が2011年7月8日。
『SPEC〜結〜』のときは衣装合わせは2013年2月12日と13日に行なっている。映画公開はおよそ数ヶ月後。クランクインが2013年2月18日。正式発表が2013年3月18日。
スペシャルドラマや映画の話なので、直接的には参考にはならないだろうが、念のため押さえておく。多分、このブログでは『ヤメゴク』をフォローしているのだが、これはまた特殊なスケジュールなので参考にはならないだろう。
【re?】『ケイゾクサーガ最終章』or『ケイゾクサーガ完結編』?【○○○○'○?】
今まで『ケイゾクサーガ第三章』とか呼ばれたり、このブログでは勝手に「re?」と呼んでいるものであるが、先日の植田Pのツイートでは『ケイゾクサーガ最終章』と言及されているが、植田Pのツイッターアカウントのプロフィール画面には『ケイゾクサーガ完結編』の文字もあり、副題?がどうなるのか、未だにはっきりとしない。
そして、正式なタイトルは、まあ、『ホリック』ではないのだろうが、未だに明らかにならない。
個人的には、「re?」というタイトルに愛着?があるので、正式タイトルが明らかになるまでこれを使いたい。
ところで、植田Pが『アンナチュラル』にかかりっきりになっているから「re?」の方は進展がないのかと思えば、
土曜日、美打ち
— spec_loc (@spec_loc) September 13, 2017
美打ち=美術打ち合わせ、のことで、少しずつ進展しているようだ。
【re?じゃない】不自然に混乱していた【アンナチュラル】
石原さとみ主演、野木亜紀子脚本、新井順子・植田博樹プロデュースのドラマ『アンナチュラル』が2018年1月の金曜ドラマ枠で放送されることが明らかになった。
途中から疑心暗鬼になっていたのだが、植田プロデューサーは時折複数の作品のプロデュースを同時に手がけることがあり、
【re?】クランクイン?(仮)で取り上げた、
クランクイン
— UeP (@ue_pinc) September 10, 2017
はもちろん、【re?】あと一月に、含まれるとしたらで取り上げた、
色々発表まで、あと、一月とか。
— UeP (@ue_pinc) 2017年8月19日
の「色々」の一つも、
【re?】最近ブログのネタに詰まっているの
ページ数的には、既に五話分あるような気がする
— UeP (@ue_pinc) 2017年7月26日
や、
年下だけど敬愛できるプロデューサーのコープロデューサーで企画を準備してます。
そいつは、ドラマ作りを、部活の延長です、と言ってて、すごく、感心した。部活という言葉には悲壮感はないけど、夢中でやってたじゃん。
その夢中を大事にしてる感じで、ものすごく学びになっています。— UeP (@ue_pinc) 2017年7月29日
も『アンナチュラル』の話だったということだ。
そして、