【SPEC】映像、音楽、出版物まとめ(2018/4/11現在)(追記)

以前にもまとめたが、その後の状況も含めてまとめておく。
まぁ、Amazonにも特集があるんだけど。
全本編Blu-ray/DVD-BOX
連ドラBlu-ray&DVD BOX
SPEC〜翔〜ディレクターズカット版
SPEC〜天〜プレミアム・エディション/スタンダード・エディション
SPEC〜零〜ディレクターズカット版
SPEC〜結〜漸ノ篇 プレミアム・エディション/スタンダード・エディション
SPEC〜結〜爻ノ篇 プレミアム・エディション/スタンダード・エディション
TBSオンデマンド(追記)
主題歌・挿入歌
サウンドトラック
シナリオ
楽譜
ノベライズ・コミカライズ
SPEC ビジュアルファイル & SPEC MAGAZINE
SPEC公式解体新書
SPEC/BoosterBook
SPEC 全記録集
ケイゾク、SPEC、カイドク
ゲーム
出典
かばん
おまけ
「SPEC 全本編Blu-ray/DVD-BOX」

2018年3月28日発売。以下に記載するドラマ・映画の本編ディスクとSPEC〜結〜漸ノ篇/爻ノ篇を一本化した「結着ノ篇」を含む。
連ドラBlu-ray&DVD BOX

2011年3月23日発売。Blu-Rayは本編+映像特典246分。Blu-Rayのみ第1話のディレクターズカット版が付く。このディレクターズカットを楽しみに、Blu-Rayレコーダーを買ってしまった。
SPEC〜翔〜ディレクターズカット版

オリジナル放送に、30分の追加映像・変更を含むディレクターズカット版。変更点は、SPEC〜翔〜 小ネタ&突っ込み&放送版とBD/DVD版の違い(全)。
SPEC〜天〜プレミアム・エディション/スタンダード・エディション

本編映像(劇場版と同じ)と別に、特典映像DISCがつくのがスタンダード・エディションとの違い。
SPEC〜零〜ディレクターズカット版

未公開シーンを40分ほど追加している。詳細は、SPEC 零 小ネタ&突っ込み&放送版とBD/DVD版の違い(全)。
SPEC〜結〜漸ノ篇 プレミアム・エディション/スタンダード・エディション

SPEC〜結〜爻ノ篇 プレミアム・エディション/スタンダード・エディション

結局『漸ノ篇』と『爻ノ篇』が別パッケージで発売されることになった。エディション違いについては、こちらの3月の記事こちらの5月の記事を参照のこと。
TBSオンデマンド
配信サービスのTBSオンデマンドでもSPECを見ることができる。ここではAmazonプライムビデオを紹介するが、各種ビデオオンデマンドサービスで視聴可能。iTunes Storeでは、『SPEC〜翔〜』『SPEC〜零〜』、劇場版『天』『結〜漸ノ篇〜』『結〜爻ノ篇』購入することができる。


主題歌・挿入歌


TV SPECial COLLECTIONは、第1話から第10話までに使われた主題歌のアレンジバージョンを収録したCDと、堤幸彦監督がプロデュースしたプロモーションビデオのセット。ミニアルバム『Showtime』には、劇場版SPEC〜天〜の主題歌、「NAMInoYUKUSAKI~天~」を収録。『結』の主題歌『audioletter』は、アルバム『parallax』に収録。
サウンドトラック

実際にドラマで使われた音源が、分解された形になっているのは「ケイゾク」のサントラと同じだが、ニノマエのテーマと言っていい「追憶の歌」が別の音源とミックスされてしまっているのは残念でならない。
なお、『結』のサウンドトラックは、『爻ノ篇』Blu-Ray/DVDのプレミアム・エディションの特典となっている。
シナリオ



角川文庫で、『天』『零』『結』のシナリオが順次発売された。基本的に文庫化するにあたってレイアウトの変更が行われているのと、本物の台本にあるはずのシーン番号の省略が行われている。『起』『翔』のシナリオについては、これらが売れれば、ということらしい。
無謀な試みとして、【SPEC】『劇場版SPEC〜天〜』映像とシナリオの違い【SPEC】『SPEC〜零〜』映像とシナリオの違い【SPEC】『SPEC〜結〜漸ノ篇』映像とシナリオの違い【SPEC】『SPEC〜結〜爻ノ篇』映像とシナリオの違い、そして、【SPEC】『SPEC〜結〜爻ノ篇』映像とシナリオの違い(おまけ)、といったことを行っている。
楽譜

こんなものがあったとは。楽器はからきし駄目だが、最後のについている「参考音源CD」というのがちょっと気になる。
ノベライズ・コミカライズ
2018年4月11日に、ノベライズの合本版が発売された。

また、コミカライズを含めて、この記事を参照。なお、現在セールは行なっていない。
ドラマのノベライズと言えば、全くドラマを見ずに台本だけで書いている様なノベライズ本だと、非常にお粗末なものになったりする(「ケイゾク」の最初に出たノベライズ本もそうだった)が、このノベライズについては、当麻と瀬文の心理描写に疑問を感じる部分も合ったが、ドラマと台本の違いを検証する資料としても、読み物としても読めるという感じ。
SPEC ビジュアルファイル & SPEC MAGAZINE

こちらの記事を参照のこと。
なお、SPEC MAGAZINEはiTunes Storeから電子書籍で完全版として出版されていたが、いまは利用できない。iOS7に対応していない。
SPEC公式解体新書

2011年3月23日発売。植田プロデューサーは「こまかすぎる設定集、ロケ地マップ、当麻の部屋と未詳の部屋解説集。マニアすぎて買う人いるのか不安」とのことだが、たーんと買いなっせ。ここでしか読めない脚本の西荻弓絵さんの貴重な言葉?が載っているのは、SPEC関係書籍の中でもこの本だけだ。『SPEC〜結〜』を見てから、もう一度これを読むと、ここだけ『SPEC〜結〜』執筆後の未来から送られて来た言葉なのでは?と思ってしまう。恐ろしい。あら探しはこちら
SPEC/BoosterBook

2012年4月4日発売。『SPEC〜翔〜』『SPEC〜天〜』のビジュアルを中心に、主演二人のインタビューや、堤監督、植田プロデューサー、北村一輝氏、谷村美月氏のインタビュー、連続ドラマ、『零』コミック版の簡単な概要など。
植田プロデューサーのインタビューを見ると、『SPEC〜結〜』につながる、恐ろしいことが書かれていたりする。
SPEC 全記録集

2013年12月20日発売。『SPEC〜結〜』の制作に関わったキャスト、スタッフのほとんどにインタビューしたという、まさに執念の産物。それだけにほんとに細かい気になるところが見えて来てしまって、あの人あの人あの人、そして何よりあの人の言葉がないのが残念でならない。
スタッフへのインタビュー、クレジットに名前が載っている人にどんどんインタビューしているので、その仕事がどういう仕事なのかというところからまず、始まってしまって、「ストーリーの謎に迫る」というより、「制作の裏に迫る」ドキュメンタリーになってしまっている。
あっ、今のはあら探しじゃないですから!
ケイゾク、SPEC、カイドク

「SPEC公式ライター」の木俣冬さんによる、ケイゾクとSPECを俯瞰する解説書。詳しくはこちら
ゲーム

よく分からない。
出典

第6話で、「出典」とロールに記載されている書籍。

おまけ



やはり私としては、これを紹介せずにはいられない。言わずと知れた、『SPEC』の前シリーズ、『ケイゾク』のTVシリーズ、特別篇、映画をパッケージし、台本を入れた、まさに『ケイゾク』の集大成。『SPEC〜結〜爻ノ篇』を見終わってから、『ケイゾク』を見ると、何かがつながる…かもしれない。

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