以前にもまとめたが、その後の状況も含めてまとめておく。
まぁ、Amazonにも特集があるんだけど。
『SPEC 結』のBlu/ray&DVDの発売が決まったので、追加した。
・連ドラBlu-ray&DVD BOX
・SPEC〜翔〜ディレクターズカット版
・SPEC〜天〜プレミアム・エディション/スタンダード・エディション
・SPEC〜零〜ディレクターズカット版
・SPEC〜結〜漸ノ篇 プレミアム・エディション/スタンダード・エディション
・SPEC〜結〜爻ノ篇 プレミアム・エディション/スタンダード・エディション
・主題歌・挿入歌
・サウンドトラック
・楽譜
・ノベライズ・コミカライズ
・SPEC ビジュアルファイル & SPEC MAGAZINE
・SPEC公式解体新書
・SPEC/BoosterBook
・SPEC 全記録集
・ゲーム
・出典
・おまけ
連ドラBlu-ray&DVD BOX
2011年3月23日発売。Blu-Rayは本編+映像特典246分。Blu-Rayのみ第1話のディレクターズカット版が付く。このディレクターズカットを楽しみに、Blu-Rayレコーダーを買ってしまった。
SPEC〜翔〜ディレクターズカット版
オリジナル放送に、30分の追加映像・変更を含むディレクターズカット版。変更点は、SPEC〜翔〜 小ネタ&突っ込み&放送版とBD/DVD版の違い(全)。
SPEC〜天〜プレミアム・エディション/スタンダード・エディション
本編映像(劇場版と同じ)と別に、特典映像DISCがつくのがスタンダード・エディションとの違い。
SPEC〜零〜ディレクターズカット版
未公開シーンを40分ほど追加している。詳細は、SPEC 零 小ネタ&突っ込み&放送版とBD/DVD版の違い(全)。
SPEC〜結〜漸ノ篇 プレミアム・エディション/スタンダード・エディション
SPEC〜結〜爻ノ篇 プレミアム・エディション/スタンダード・エディション
結局『漸ノ篇』と『爻ノ篇』が別パッケージで発売されることになった。エディション違いについては、こちらの記事を参照のこと。
主題歌・挿入歌
TV SPECial COLLECTIONは、第1話から第10話までに使われた主題歌のアレンジバージョンを収録したCDと、堤幸彦監督がプロデュースしたプロモーションビデオのセット。ミニアルバム『Showtime』には、劇場版SPEC〜天〜の主題歌、「NAMInoYUKUSAKI~天~」を収録。『結』の主題歌『audioletter』は、アルバム『parallax』に収録。
サウンドトラック
実際にドラマで使われた音源が、分解された形になっているのは「ケイゾク」のサントラと同じだが、ニノマエのテーマと言っていい「追憶の歌」が別の音源とミックスされてしまっているのは残念でならない。
楽譜
こんなものがあったとは。楽器はからきし駄目だが、最後のについている「参考音源CD」というのがちょっと気になる。
ノベライズ・コミカライズ
この記事を参照。
ドラマのノベライズと言えば、全くドラマを見ずに台本だけで書いている様なノベライズ本だと、非常にお粗末なものになったりする(「ケイゾク」の最初に出たノベライズ本もそうだった)が、このノベライズについては、当麻と瀬文の心理描写に疑問を感じる部分も合ったが、ドラマと台本の違いを検証する資料としても、読み物としても読めるという感じ。
SPEC ビジュアルファイル & SPEC MAGAZINE
こちらの記事を参照のこと。
なお、SPEC MAGAZINEはiTunes Storeから電子書籍で完全版として出版されていたが、いまは利用できない。iOS7に対応していない。
SPEC公式解体新書
2011年3月23日発売。植田プロデューサーは「こまかすぎる設定集、ロケ地マップ、当麻の部屋と未詳の部屋解説集。マニアすぎて買う人いるのか不安」とのことだが、たーんと買いなっせ。ここでしか読めない脚本の西荻弓絵さんの貴重な言葉?が載っているのは、SPEC関係書籍の中でもこの本だけだ。『SPEC〜結〜』を見てから、もう一度これを読むと、ここだけ『SPEC〜結〜』執筆後の未来から送られて来た言葉なのでは?と思ってしまう。恐ろしい。あら探しはこちら。
SPEC/BoosterBook
2012年4月4日発売。『SPEC〜翔〜』『SPEC〜天〜』のビジュアルを中心に、主演二人のインタビューや、堤監督、植田プロデューサー、北村一輝氏、谷村美月氏のインタビュー、連続ドラマ、『零』コミック版の簡単な概要など。
植田プロデューサーのインタビューを見ると、『SPEC〜結〜』につながる、恐ろしいことが書かれていたりする。
SPEC 全記録集
2013年12月20日発売。『SPEC〜結〜』の制作に関わったキャスト、スタッフのほとんどにインタビューしたという、まさに執念の産物。それだけにほんとに細かい気になるところが見えて来てしまって、あの人やあの人、あの人、そして何よりあの人の言葉がないのが残念でならない。
スタッフへのインタビュー、クレジットに名前が載っている人にどんどんインタビューしているので、その仕事がどういう仕事なのかというところからまず、始まってしまって、「ストーリーの謎に迫る」というより、「制作の裏に迫る」ドキュメンタリーになってしまっている。
あっ、今のはあら探しじゃないですから!
ゲーム
よく分からない。
出典
第6話で、「出典」とロールに記載されている書籍。
おまけ
やはり私としては、これを紹介せずにはいられない。言わずと知れた、『SPEC』の前シリーズ、『ケイゾク』のTVシリーズ、特別篇、映画をパッケージし、台本を入れた、まさに『ケイゾク』の集大成。『SPEC〜結〜爻ノ篇』を見終わってから、『ケイゾク』を見ると、何かがつながる…かもしれない。