書籍『ケイゾク、SPEC、カイドク』に対抗するわけでは、全然ないし、全然及ぶものではないのだが、『ケイゾク』について、映像で説明されていない視点で、あるいは勝手に補完をして見ようと思う。
以前に書いたことの繰り返しも出てくるし、昔ネットで語られた内容が出てくるかも知れないが、申し訳ない。
取りあえず、第8話(今のところこれ以上書くことはないので。書くことが見つかったら書くかもしれない)と映画(何を書いても説得力がなさそうなので)を除いて、各話について順不同で書いていく。
まずは、第一話『死者からの電話』について。
【SPEC】『SPEC〜結〜爻ノ篇』映像とシナリオの違い
まともに読んでいる人は誰もいないという可能性が高いが、『シナリオ 劇場版SPEC〜結〜』について、『漸ノ篇』に引き続き、シナリオと映像の比較をするという無謀な企画を再び行う。
発売されたシナリオには、文庫本と電子書籍版があるが、まことに申し訳ないがこの記事は文庫本にそって解説したい。
まず、文庫本のページ数をP○○で記載し、各ページの空行や「× × ×」を除いた行を、1から順に記す。状況に応じて、P○○L△△、という表現で、○○ページの△△行目、といった記載もする。
そして、変更や追加、削除を、→変更、→追加、→削除、と記載する。
【SPEC】SPEC archives 爻ノ篇
『SPEC〜結〜爻ノ篇』のBlu-ray/DVDには、エディションを問わず、「SPEC archives 爻ノ篇」というコンテンツが収録されている。エディションを問わずである。非常にお得感がある。プレミアムエディションを購入したことを後悔したくらい
非常に見ていて温かい気持ちになった。温かい気持ちのまま簡単にではあるが概要を、記す。
書籍『ケイゾク、SPEC、カイドク』7月30日発売!(追記)
以前にもちらっと述べたように、ヴィレッジブックスという出版社から、木俣冬さんの書籍『ケイゾク、SPEC、カイドク』が7月30日に発売されることが明らかになった。
内容は、
・『SPEC』『ケイゾク』全話レビュー
『ケイゾク』13エピソード(シーズン壱11話+特別篇+スペシャル)、『SPEC』15エピソード(起10話、翔、天、零、結漸、結爻)
・植田博樹プロデューサー 2.5万字ロングインタビュー
・ドキュメント:ケイゾク/SPEC
・関係者インタビュー
・劇中で当麻が書いた全ての習字を完全掲載
・関係者インタビューを多数収録
A5版、320ページということで、『ケイゾク』『SPEC』を読み解くのはこれさえあれば全て足りるという感じだ。
ブログはいらないよね(笑)
(追記)
Amazonで予約開始した。
(追記2)レビューのような、ただの粗探しのような、ものを書いている。
【SPEC】SPEC〜結〜オールアップ集
『SPEC〜結〜爻ノ篇』のBlu-Ray/DVDのプレミアムエディションには、「SPEC〜結〜オールアップ集」というコンテンツが収録されている。
『SPEC 全記録集』を読んで以来、ある人物のオールアップシーンが気になって仕方なかったので、Blu-Rayを入手したら真っ先に確認しようと思っていた。
そうでなくても、オールアップ集というのは、撮影の順番が分かったりするので、面白いものがある。
以下に、簡単な概要を示す。
『全記録集』やシナリオを見ていないかたは、読まない方がいいかもしれない。