昨日、突然飛び出した、「ニノマエイト」というのは何なのか、少しずつヒントが出されてきた。
【SPEC】SPEC 〜零 〜結(その45の2)スピンオフ計画?【これが2度目】
新シリーズ、とは別に
サトリとか、ニノマエとか、ラミパスとかのスピンオフも作りたいですよね。
ラミパス、冷泉ね。— UeP (@ue_pinc) 2017年11月16日
などと植田プロデューサーがおっしゃっているが、SPECシリーズのスピンオフという話はこれが初めてではない。【SPEC】SPEC 〜零 〜結(その45)エンタミクス2014年8月号「これで最後だ!『SPEC』ベコベコ反省会」に書いた、エンタミクス 2014 8月号の堤幸彦監督と植田博樹プロデューサーの対談で話が出ているのだ。
以前取り上げた時は、雑誌が発売されて間もない時期ということもあって、はっきり書かなかったが、こんなことが書かれていた。
堤:まあ冗談は抜きにして、サトリにしても、ニノマエにしても、既存キャラでも遊べる作品ですからね。
植田:やりたい願望は大いにあります。サイドストーリーを漫画や小説にして、選りすぐりの作品を映像化、という手もありますし。
これはこれで面白い話ではあるのだが、いまは「re?」に全力投球してほしい。ちなみに、この対談の時は、10年後にケイゾク、未詳に続く「第三の部署」をやる構想だった。
【re?】千葉ロケ【ライブ会場】
・11月13日から千葉ロケ。ライブ会場のシーンを撮っていたはず。13日に撮り切らなかったら14日も、ということだったと思ったが、結局14日の、それも深夜まで撮影した模様。エキストラを募集していたはずだが、深夜まで付き合わせたのか、エキストラを入れての撮影は早くに終わったのか。
・植田P、「新シリーズ」(re?のこと)の主人公を絶賛。「堤監督が全幅の信頼を置いている二人」ということで、過去に堤監督と一緒に仕事をした俳優さんという可能性が高いのかな。「仕事」とは、ドラマ・映画に限らず、舞台、ミュージックビデオや、(あんまり聞かないが)CMということもありうる。ただ、根拠は書かないが、中谷さん渡部さん、戸田さん加瀬さんではない。
・濃いキャラ続々と、とのことで、歌舞伎の隈取りっぽい絵柄と、祭壇のようなものは何だろうか?
【結着】『SPEC〜結〜』一本化【映画?Blu-Ray/DVD?それとも?】
SPEC結を一本化。
野々村係長の殉職からの流れを活かすために少しエディット。
音楽の付け直しは後日。— UeP (@ue_pinc) November 13, 2017
このツイートのとおり、『SPEC〜結〜漸ノ篇』『SPEC〜結〜爻ノ篇』を一本の作品として再構成するようだ。
気になるのは、一本化したものをどの媒体で公開するかということだ。
途方もない話かもしれないが、映画館で再上映、ということがまず考えられる。もう一度『SPEC』を大きなスクリーンで観たいという気持ちはある。しかし、新作映画ではないから、多くのスクリーンで公開されるということにもならないかもしれない。
Blu-Ray及びDVDで発売というのは現実的である。しかし、本当に『SPEC』が好きな人だけが買うような、コレクターズアイテムになってしまいそうである。
テレビ放送ということも考えられる。しかし、2015年に『漸ノ篇』と『爻ノ篇』の連続放送を行なったものの、視聴率は振るわなかった。ノーカット?としても、CMが入るだろうから、なんか落ち着かない。
というわけで、もう一度スクリーンで上映することを期待したいのだが、難しいだろうか。
【re?】エヴァンゲリオンではありません【Air・ロケ地巡り】
・植田プロデューサーのリツイートからある女優さんが「re?」に出演する疑惑に発展しているようだ。
・豊洲も多分ロケ。植田Pはそれらしき光景と「珠玉のシーン」というコメントを残しているが、これは、豊洲の春海橋公園ではなかろうか?
・仙石原でもロケをした模様。そう、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の舞台。「我々、武骨な撮影隊にはすこし敷居の高い高級レストランで撮影」とのこと。その一方で堤監督は別作品の動きも進めているようだ。こちらも「来年の作品」ということで、あした何か発表がある模様。
・さてさて、
【re?】TBSボランティア・エキストラ募集情報更新【ブログ更新はまだ】#SPECサーガhttps://t.co/IRirnGMVPs
— ケイゾクなるままに おーちゃん! (@bukuro_saiko) 2017年11月8日
ブログで紹介しようと思っていたのだが、植田Pにリツイートされたので意味がなくなってしまった。11月19日、千代田区周辺、ということで、おそらくは霞が関官庁街、というか永田町。あの「ホリック」の設定が生きているのなら。