【SPEC】SPEC 〜零 〜結(その45)エンタミクス2014年8月号「これで最後だ!『SPEC』ベコベコ反省会」

昨日書いたとおり、エンタミクス 2014 8月号に、「これで最後だ!!いただきSPEC『結』Blu-Ray発売記念 バカウマ案内 リターンズ」と称する3ページの『SPEC』に関する記事が組まれ、そのうち2ページに「これで最後だ!『SPEC』ベコベコ反省会」として堤幸彦監督と植田博樹プロデューサーの対談が掲載されている。
エンタミクスは何度も『SPEC』に関する記事を掲載して来た、『オトナファミ』が改名した雑誌である。
1ページ目には、簡単な『結』の紹介と、「ちょいウマPOINT」として簡単な撮影裏話がいくつか記載されている。
そして、気になる対談だが、いくつか気になることを…

・『爻ノ篇』の興行成績が伸びなかった理由について、植田Pは正月映画が丁度始まる頃で劇場数が減ったから、と解説している。私の分析は大外れだったということだ。
・『爻ノ篇』のクライマックスを飾る佐野元春さんの『彼女』だが、なんと、『結』のための再録音バージョンがあったという。これはぜひぜひ、『爻ノ篇』のプレミアムエディションに入るサントラにでも入れてもらいたいところ。
・BD/DVDの見どころは、スタンダード・エディションにも入るというメイキングだという。
・堤監督の反省点は、自分の担当した回以外は見なかったというが…真偽不明。
・植田Pの反省点は、「あまちゃん」人気に便乗して有村架純さんを呼んで池袋餃子スタジアムでイベントをやったのに、客が集まらなかったこと。
・今後のことについては、2種類考えている。あえて詳しくは書かないが、1つが『SPEC』のキャラクターに乗っかったものと、もうひとつ。もちろん後者に期待するところである。余談だが、前者の部分で植田Pが「火田七瀬」という名前を出しており、木南晴夏さん主演で『七瀬ふたたび』『エディプスの恋人』を映像化するという可能性もあるのだろうか。
・最後に植田Pが「温泉ミーティング」と言っているのは、このブログを見に来るようなひとはみんな知っていると思うが、『愛なんていらねぇよ、夏』のあとに熱海の温泉で堤監督と植田Pが『ケイゾク2』をやろう、と話し合った話を踏まえているわけで…

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