【ケイゾク】TVerで第1話〜第3話配信!【大拡散希望】

民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」で、ケイゾクの第1話から第3話までの期間限定無料配信が唐突に始まった。
ケイゾク 第1話「死者からの電話」4月13日(金) 21:59配信終了
ケイゾク 第2話「氷の死刑台」3月23日(金) 12:00配信終了
ケイゾク 第3話「盗聴された殺人3月23日(金) 12:00配信終了
配信動画の右上の広告を見ればわかる通り、中谷美紀さん主演ドラマのプロモーションの一環ということのようだ。
第1話と比較して、第2話・第3話の配信期間が短くなっているので、注意が必要だ。
さて、このたった3話のなかで見いだすことのできる『ケイゾク』の魅力とは何だろう。
一つには、中谷美紀さん演じる柴田純のキャラクターの魅力だろう。東大出身のエリートにも関わらず、服装は野暮ったいし、方向音痴、風呂にも入らないと変人ながら、推理マニアでトリックを次々と解いていく。
その、トリックも魅力だろう。迷宮入り事件というだけあって、トリックは奇想天外、なおかつツッコミどころ満載なのだが、それも含めて魅力である。
また、タイトルバックにも注目していただきたい。これが毎回、少しずつ変わっていくので、何度もなんども見返して違いを見つけてみるのも一興だろう。
『SPEC』をご覧になった方は、同シリーズのレギュラー、野々村光太郎が『ケイゾク』にもレギュラー出演していることも魅力の一つではないだろうか。『SPEC』では有村架純さん演じる正木雅と恋仲になっていた野々村だが、『ケイゾク』ではどうなのか…知りたかったら第4話以降も見る必要があるが(笑)
演出の堤幸彦監督を中心に仕込んだ小道具や小ネタ、本編と関係なしに進んでいくサブキャラのサイドストーリーなど、これをチェックし始めたら第4話以降にも興味が出て来るかもしれない(笑)
『ケイゾク』のファンブログを7年以上やっているが、おそらく無料配信されるのは初めてのことである。これを機会に多くの人が『ケイゾク』に触れてほしいと願ってやまない。

【SICK'S】アフレコ・新作【備忘】

堤幸彦監督のブログを見ると、ところどころに、『sick’s』アフレコ、という記述が見られる。公開までもうすぐ一ヶ月程度とみられ、制作も佳境に入っている模様だ。
一方、植田プロデューサーは、3月11日に「新作」の美打ちとツイートしており、12日にはクランクインが近いことを示唆している。これはこれで、堤監督のブログにも、3月11日に4月に撮る「新作」の美打ち、という記載があって、2つは同じものである可能性が高い。堤監督によると、「これも意外すぎる企画だ!」ということで、堤・植田作品ではあるが、『SICK’S』とは別のものという可能性が高いのだろうか。

【SICK'S】近藤昭男、出る!【ケイゾク】

SICK’S公式ツイートで、徳井優さんが「近藤昭男」役で出演することが明らかにされた
これは、とても画期的なことである。
今まで、『SICK’S』は「SPECサーガ完結編」と銘打ちながら、『ケイゾク』や『SPEC』の登場人物の出演はなかった。竜雷太さんの出演はあっても、『ケイゾク』『SPEC』の野々村光太郎の「弟」だった。
しかし、徳井優さんの近藤昭男は、『ケイゾク』『SPEC』の登場人物。これで名実ともに『SICK’S』が『ケイゾク』『SPEC』と同じ世界に属するということが判明した、画期的な発表である。こうなったらアサクラも出てくるかも?(笑)
『ケイゾク』では捜査一課弐係の係員、『SPEC』では同・係長だった近藤さん。今回はどんな肩書きで出演するのだろう。今までは、あまり感情を表に出すことがなかったが、ツイートで明らかになったヴィジュアルでは、「なにやら激しい表情」を見せている。これもどういうことか、楽しみである。

【シグナル】長期未解決事件捜査班とは?【渡部篤郎さん】

カンテレ制作で、2018年4月10日に始まるドラマ、『シグナル 長期未解決事件捜査班』
坂口健太郎さん主演で、無線機を通じて「過去」の刑事(北村一輝さん?)と交信して未解決事件を解決していく、という変わった設定のドラマ。韓国ドラマのリメーク版であるそうだ。
引っかかるのは、サブタイトルの「長期未解決事件捜査班」である。未解決事件を取り扱う部署であれば、現実には警視庁刑事部のなかに「特命捜査対策室」という部署が存在し、カンテレと同じフジテレビ系列で『絶対零度〜未解決事件特命捜査〜』というドラマの舞台になっている。このドラマは、韓国ドラマがベースになっているからなのか、日本の警察組織とは違う設定になっているのだろうか。
どちらかというと、警察の設定がリアルで、ほんの少しだけ現実と変えてある、という方が好みなのだ。え?「捜査一課弐係」も「未詳事件特別対策係」もリアルじゃないって?それは失礼しました。
さらに個人的に違和感を感じるのが、渡部篤郎さんが、警視庁刑事部長の役で出演するということだ。
いうまでもなく、私の頭の中で、未解決事件、渡部篤郎さん、と言えば『ケイゾク』を思い出すわけで、そういう意図があるかどうかは分からないが、どうしてもそういったことを意図して渡部篤郎さんをキャスティングしたのではないかと思ってしまう。
まぁ、複雑な心境なのだが、「長期未解決事件捜査班」というのが全く何なのか分からなくて、原作ドラマも見ていないから語る材料が少なすぎるのだ。

動画配信サービス「Paravi (パラビ)」4月1日サービス開始、3月20日先行登録受付開始

タイトルの通りだが、公式ツイートプレスリリースによると、『SPECサーガ完結篇「SICK’S 恕乃抄」~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~』などを配信する動画配信サービス「Paravi」が、4月1日にサービス開始するのに先立ち、3月20日から先行登録を開始するということだ。
プレスリリースによると、
・PCおよびスマートフォンアプリ(iOS・Android)よりユーザー登録を受付する。
・定額制動画配信は、税抜きで月額 925 円(税込 999 円)。
・通常は登録月無料だが、3月中に先行登録すると4月30日まで無料。
3月中は各社のアーカイブなどを中心にお楽しみいただけます
とある。
気になるのが最後の点だ。「アーカイブ」というのは、例えばTBSで言えば『ケイゾク』や『SPEC』のことを指しているのだろうか?