『SPECサーガ完結篇「SICK’S 恕乃抄」〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜』の「第参話1/4」が配信された。
Paravi限定の先行配信である。
エピソードリストも第参話が更新されている。今までと違って、週間まとめがなく、1/4〜4/4で、ピンチョスが「其ノ七」までしかない。
Paraviのページを見ると、第参話1/4が本日(5月27日)配信、第参話2/4が5月31日配信予定、第参話3/4が6月1日予定、第参話4/4が6月3日配信予定、そして第参話完全版が6月6日配信予定と、第参話になって配信のペースが急に上がっている。
【ケイゾクから】ヴィレッジヴァンガード公式フリーペーパー「VVMagazine vol.46」に堤監督&植田Pインタビュー掲載【SICK'Sへ】
少し前の話になるが、ヴィレッジヴァンガードが配布しているフリーペーパー、「VVMagazine vol.46」に堤監督と植田プロデューサーのインタビューが掲載され、同じ内容がWebにも掲載された。
なお、フリーペーパーには、木村文乃さんと松田翔太さんのインタビューも掲載されている。
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【SICK'S】第弐話完全版 First Impression ネタバレ?【○。○。○です】
「Paravi」で、『Sick’s』の第弐話、完全版が配信された。
【SICK'S】第弐話週間まとめ4(第弐話4/4) First Impression ネタバレ【Paravi限定】
『SPECサーガ完結篇「SICK’S 恕乃抄」〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜』の「第弐話週間まとめ4(第弐話4/4)」が配信された。
Paravi限定の先行配信である。
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【SICK'S】SICK'Sの地上波放映を求める●つの理由【賛同意見求む】
いうまでもなく、『SICK’S 恕乃抄』は動画配信サービス「Paravi」のスタートアップのテコ入れに、「Paravi」限定配信で提供されたドラマである。
ではあるが、やはり地上波での放映を願ってならない。その理由を述べる。
はじめに、このブログはTBSテレビの方が定期的に閲覧しており、このブログに『SICK’S 恕乃抄』の地上波上映を願う声を乗せたら、TBSの方の目に留まるのではないかと思ったからである(笑)
そしてまず、視聴者の絶対数が地上波と動画配信サービスでは圧倒的に視聴者数が違いすぎるということである。地上波のテレビであれば、例え視聴率が1%であったとしても、100万人は見る計算になる。
動画配信サービス、それも始まったばかりの『Paravi』で、どれくらいの人数が視聴しているのか、公表データーを持っていないのでなんとも言えないが、無料配信のYoutubeで多くて3.6万件、といったところであり、これはユニークユーザーではなく、延べ再生回数であることから、『Paravi』で視聴しているユーザー数はこの10分の1程度でもおかしくないのではなかろうか。
であるから、マーケティングとしての地上波放送を期待するのである。TwitterやYoutubeでのピンチョス配信を、『Paravi』への誘導に使っていると思われるが、実際の再生数は上記の通りである。地上波で深夜に放送したとしても、10倍、100倍のリーチを得られるのではないかということは容易に想像つくところである。
次に、たとえばVILLAGE/VANGUARDのインタビューで堤Dや植田Pが言われているような、「地上波では自主規制していることにも思い切って挑戦し」ていることや、「今の地上波であればちょっと眉をひそめられるような表現」をしているから、地上波での放送は無理なのではないか、ということに対する反論である。
ピンチョス配信など、手間がかかる編集をしているのであれば、地上波向けの表現を抑えたバージョンと、『Paravi』だけの完全版を用意することはできるのではなかろうか。現に、『ケイゾク』『SPEC』のスペシャルドラマのDVD/Blu-rayは、地上波では表現できない部分を使った、ディレクターズカットバージョンとなっている。それと同じことである。
また、ザテレビジョンのインタビューで植田Pが言われていることである。都合のいいところを切り取ってしまうようだが、「『SICK’S』もそうですが、僕は『テレビではできないからネットで…』とは言いたくなくて。地上波のテレビでもできるし、ネットで見ても面白い、というのが僕の理想です」と言っているのだから、ぜひにも、『SICK’S』を地上波で放映して欲しいところである。
繰り返しになるが、堤監督は、「Paravi」をAmazonプライムやネットフリックスといった黒船に対抗しようという薩摩の田舎侍に例えているが、コンテンツの豊富さひとつとっても、「黒船」には対抗しようがない。日本のユーザーを「Paravi」に引っ張ってくる近道は、地上波放送ではないかと思うのだが、いかがであろうか。