【あまちゃん】Blu-Ray版で変更になった部分(第1回)(追記)

「あまちゃん」第1回のBlu-Rayを見た。
オンエア版と違っている箇所があるのに気づいて、びっくりした。
まず一つは、観光協会の建物に利用された「駅前デパート」の「SON」の看板が、Blu-Ray版では消されていたこと。
もう一つは、仙台から北三陸までの移動ルートを紹介するセリフ。
オンエア版では、
「東京から北三陸へ行くには、新幹線とバスを利用するのが一般的です。
北三陸鉄道を使う場合、
仙台で石巻線に乗り換え、
石巻で気仙沼線に乗り換え、
気仙沼で大船渡線に乗り換え、
盛で南三陸リアス線に乗り換え、
釜石で山田線に乗り換え、
宮古で北三陸リアス線 通称北鉄に乗り換えて…。
要するに、すごく面倒くさい。」
Blu-Ray版では、
「東京から北三陸へ行くには、新幹線とバスを利用するのが一般的です。
北三陸鉄道を使う場合、」
までは同じだが、その後、
「仙台で仙石線に乗り換え、
石巻線気仙沼線を乗り継ぎ、
気仙沼で大船渡線に乗り換え、
盛で南三陸リアス線に乗り換え、
釜石で山田線に乗り換え、
宮古で北三陸リアス線 通称北鉄に乗り換えて…。
要するに、すごく面倒くさい。」
となっている。
鉄道マニアからの突っ込みがあったのだろうか。

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【あまちゃん】Blu-Ray版でカットされたシーン(第38回)

『あまちゃん』Blu-Ray BOX 1巻を手に入れた。
第1週から第8週、4枚組。
ブックレットには宮藤官九郎のコメント、登場人物紹介、あらすじ紹介、美術デザイン紹介、名場面写真、名台詞集。『潮騒のメモリー』と『南部ダイバー』の歌詞。使用した楽曲の一覧が回ごとにまとめられているのは便利だ。
さらに、アキとユイの「写真なのに生写真」3枚、「リアス」コースター、「あまちゃんの舞台を巡る」リーフレットが封入されている。
少しずつ見ていこうと思うのだが、一つだけ気になっていたこと。
この記事の真相だ。
松田聖子が第7週「おらのママに歴史あり」の第38話に抗議をした、というのだが、検証してみる。

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【SPEC】SPEC 〜零 〜結(その28)オトナファミ連載第2回&SPEC祭り開催

オトナファミの連載のことを書こうと思ったら、突如「SPEC 祭」なるキャンペーンの情報が入って来た。
映画.comMovieWalkerシネマトゥデイMANTAN WEBモデルプレスなどに掲載された所によると、21日に東京・池袋ナムコナンジャタウンの餃子スタジアムに戸田恵梨香さん、有村架純さん、堤幸彦監督が出席して記者会見を開いたとのこと。
「SPEC 祭」の内容は、『SPEC 零』の放送、『天』の地上波放送のほか、瀬文コスプレをドレスコードに設定した「SPEC 祭 ガチ瀬文NIGHT –命捨てます-」の開催などがあるとのことだ。
また、撮影時のエピソードとして、撮影が1週間ほど開いた戸田さんが、キャスト・スタッフに手作り餃子1000個を作って差し入れたとのこと(そのとき、有村さんは撮影がなく、餃子にありつけなかったとのこと)。
さて、『オトナファミ』の連載の方だが…

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【SPEC】SPEC 〜零 〜結(その27)SPEC〜結〜予告編公開(ネタバレ)&解析!

昨日になってしまったが、『SPEC〜結〜』の予告編が公式サイトで公開された。
内容も新事実が盛りだくさんだ。以下に解析してみる。ねたばれ以外で明らかになったのが、主題歌がTHE RiCECOOKERSの新曲『audioletter』になったということだ。

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【SPEC】SPEC 〜零 〜結(その26)SPEC〜結〜上映館公開&前売券特典ビジュアル発表!

『SPEC〜結〜』漸ノ篇の上映館がTOHOのホームページで公開され、前売券の特典、クリアファイルのビジュアルも明らかになった。
『結』は、全国288スクリーンで公開予定のようだ。『天』は279スクリーンでの公開だったから、若干数が増えている。
これで、『SPEC〜結〜漸ノ篇』のライバル映画は、まず『SPEC〜結〜爻ノ篇』ということになりそうだ。『爻ノ篇』には、『かぐや姫の物語』というメガコンテンツが立ちはだかっている。
前売券は、一般券(漸ノ篇のみ鑑賞可能)と、セット券(漸ノ篇・爻ノ篇が1回ずつ鑑賞可能)の2種類がある。一般券はAセット、Bセットでそれぞれクリアファイル1枚つき、セット券はCセット、Dセットで3枚のクリアファイルがついてくる。つまり、一般券とセット券を2セットずつ買うと、全てのクリアファイルがコンプリートできるようになっている。
一般券の表面は、映画公式のトップページや、チラシなどでおなじみのビジュアル。
セット券の表面は、当麻と瀬文のツーショットなのだが、新しいビジュアル。
一般券の裏面は、『零』から『結』までの名場面がちりばめられた「青盤」「赤盤」それぞれ使われている。「青盤」「赤盤」それぞれ、使われているシーンは違う。
セット券の裏面は、Cセットが未詳の3人、Dセットがゲストキャラ4人ずつ(セカイ、吉川州、青池里子、白い女)(マダム陽、一十一、地居聖、志村美鈴)(サトリ、海野亮太、冷泉俊明、城旭斎浄海)の決めポーズが使われている。