試写会で見て、今日映画館で見たから“second impression”か、ハッ!
今日公開2日目なので、極力ネタバレしない方向で行く。
まず、これから見る方、『SPEC〜結〜漸ノ篇』は1本の映画ではないので注意されたい。『SPEC〜結〜爻の篇』と合わさって初めて1本の映画となるのだ。『漸ノ篇』と『爻ノ篇』のあいだは、4週間の長いトイレタイムと言っていいだろう。
また、上映前にパンフレットを絶対読んではいけない。ネタバレしている。
それと、英語、フランス語、中国語、韓国語を話す人物に、各国語の字幕がスクリーン下に、日本語の字幕がスクリーン右に出るので、混乱しないように。
そして、「予習」したいという人には、私のブログのこの記事が役に立つかもしれない…さらに謎が深まるだけかも知れない…
さて、「第二印象」。
『漸ノ篇』だけで判断してはいけないのだろうが、ケイゾクファンとして、『ケイゾク』からの決着が『漸ノ篇』だというのなら、それは、問題発言かもしれないが、『SPEC』を盛り上げるために『ケイゾク』の看板を足で踏みつけるような印象を持ってしまう。わざわざ謎の女に「○○○○○○○○、てへぺろ」と言うセリフを言わせているくらいだし。
当麻と瀬文は、主人公と言いながら、巻き込まれるばかりで、ほとんど自発的に行動していないのではなかろうか。焼き肉して、餃子丼を食べたぐらいではなかろうか(笑)
公式サイトで公開されているちょい出し映像解析や予告編解析に出て来たシーンもいくつかあるが、多くの「謎」の部分は『爻ノ篇』に出てくるという印象だ。
さて、『漸ノ篇』に向けて、解決した謎もあれば、新たな謎もあるが、それは『爻ノ篇』公開直前に検証するつもり。
真山の時ほどショックはなかったですね
予想できてたってのはありますが・・・
てへぺろに関しては後編できっとフラストレーションを解消してくれるでしょう・・・きっと(´・ω・`)
映画序盤の当麻のスペック発動時に一瞬メガネの男が映った気がしたのですが、気のせいでしょうか・・・