『ケイゾクなるままに』と自称している割に、ケイゾクのことを語れていないことを常々もどかしく思っている。
すでに過去に語り尽くされてしまっているから、いまさら書くことなんかないじゃん、というのが正直なところ。Amazonで1円で公式本や、研究本を購入することだってできるし、Wikipediaにだって詳しく載っている。
用語集なんかを作ろうとしたのだが、「私が」書く意味のある用語集などは、正直作成できない。
ところで、キャラクターについては、映像や書籍などさまざまな情報源に載っており、これらを横串にして並べてみるのは私が書く意味があるのではないかということで、「キャラクター図鑑」ならぬ「キャラクター字鑑」ということでやってみる。「字鑑」なのは、文字通り、テキストだけで書くからである。
とは言うものの、内容の多寡は、キャラクターへの関心領域によって変わるので、ドラマの中での重要性とは違っているし、私が書く意味や私の関心領域が少ない人物や事項については、一切書かない。
以下、『公式事件ファイル』は『ケイゾク公式事件ファイル』を、『事件簿』は『ケイゾク/事件簿 完全版』を、『台本』は『ケイゾク/台本 シーズン壱』を指す。■で始まるトピックで映像からの情報を、△で始まるトピックでそれ以外の情報を示す。
年齢については、ドラマ内では出てこない人物がほとんどなので、映像優先の私の立場では「不詳」である。『公式事件ファイル』『事件簿』に初登場時の年齢の記載がある場合は、その年齢を記載する。両方に年齢の記載がある場合、同じ年齢なので、『公式事件ファイル』を優先する。『台本』にも年齢が記載されているが、誤植と思われる記述や摩訶不思議な記載があるので、「参考」として取り上げておく。
また、『SPEC全記録集』の「『SPEC』年表」も参考にした。
内容の多い人物については、個別に記事を立てるとして、まずは個別記事を立てない人物を取り上げる。
【真田丸】月は無慈悲な時の女王【信長協奏曲】(追記)
テレビ、映画でよくある「月の出た夜景」という演出がある。
私は知識がないのだが、「その後の物語の急展開を予期させる」といった効果を狙っているのであろうか。
この時に出る月の満ち欠け、月齢については、あまり気にしてはいけないようだ。
しかし、「どうしてこの場面で月を出すか」ということがある。
その一つが、「本能寺の変」である。
【ヤメゴク】スペシャルイベント開始時間決定&オリジナル告知映像解析
TBSの公式サイトと、キングレコードの特設サイトで2月27日開催の『ヤメゴク』スペシャルイベントの開催時間等が告知された。
これについては、サイトのほうを見ていただくとして、合わせて、「オリジナル告知映像」というのがアップされた。
2015年に見た映画
今年(2015年)から、映画館で見た映画をTwitterで記録するということを行いはじめたのだが、ちょうど30本の映画を見たことになる。
少ないものだ。
さらに、Blu-Ray作品の特別上映であったり、リバイバル上映であったり、テレビドラマを再編集して映画化したものも含まれているので、これらをカウントから外すとさらに減っている。
そのなかで、堤幸彦監督作品を3本、園子温監督作品を4本見ているので、この二人の監督作品を「選んで」見ているのだということが分かる。
堤監督作品でも特に印象に残ったのは、報知映画賞監督賞を受賞理由にもなった『イニシエーション・ラブ』。最後の「ネタばらし」を確かめるために、映画館に2回足を運んだ人もいるだろう。私はしなかったが。
園監督作品は、『ラブ&ピース』が印象に残った。これも傑作だった『地獄でなぜ悪い』と同じく、原作なしのオリジナル作品、そして長谷川博己さん出演ということで、長谷川さんの怪演に引き付けられた。
長谷川博己さんの怪演といえば、『進撃の巨人』でも際立っていた。作品についてコメントするのは控えようと思うが、長谷川さんが「際立っていた」ことは強調したい。
見ようと思っているうちに上映期間が終わってしまって見逃した映画が多かったわけだが、来年は取りこぼしなく映画を見たいと思う。
【ヤメゴク】スペシャルイベント更新情報【シート or スタンディング?】
ヤメゴク公式Twitterで情報発信があったとおり、キングレコードのスターチャイルドレーベルのサイトで「『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』スペシャルイベント」の情報が更新された。