まもなく発売となる『SPEC〜結〜』DVD/Blu-ray特典に、「何か」が収録されている、かも知れない。
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Bloody Blue 512(仮題)
まもなく発売となる『SPEC〜結〜』DVD/Blu-ray特典に、「何か」が収録されている、かも知れない。
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この記事を書いていて、喜屋武ちゃんの自己紹介が「ハイサーイ(ハイターイ)沖縄出身、喜屋武エレンです」であるのを忘れていたので、オンエア版、オンデマンド版、Blu-Ray版について調べてみた。
【第86回 路上ライブ】
オンエア版「ハイサーイ」
オンデマンド版「ハイサーイ」だったのが「ハイターイ」に変わった。字幕は出ていない。
Blu-Ray版「ハイターイ」(字幕も)
【第110回 GMT祭り】
オンエア版「ハイターイ」(字幕は「ハイサーイ」)
オンデマンド版「ハイターイ」だったのが「ハイターイ」(字幕「ハイサーイ」)に変わった。
Blu-Ray版「ハイターイ」(字幕も。ファンが持っている団扇には「ハイサイ」の文字が)
【第146回 GMTが北三陸にやって来た】
オンエア版「ハイターイ」(字幕は「ハイサーイ」)
オンデマンド版「ハイターイ」だったのが「ハイターイ」(字幕「ハイサーイ」)に変わった。
Blu-Ray版「ハイターイ」(字幕も)
オンエアでは、第110回から「ハイターイ」に変更になっているのだが、字幕は「ハイサーイ」のままであった。Blu-Rayでは、第86回についても音声を差し替えていると思われる。
オンデマンドは、基本的にオンエアと同じだったのが、音声が差し替えられたものに変更になったようだ。
これは多分、皆さん知っていると思うが、オンデマンドを含めて念のため。
第84回で、アメ女、GMTの国民投票をやることになって、1〜20位までがアメ女のレギュラーメンバーに昇格、30位以内がリザーブ、40位以内が奈落、といった説明のあと、
「40位以下の6人」
は解雇、というのが、オンエアでのセリフである。ちなみに、オンデマンドでも同じである。
Blu-Rayでは、ここが、
「41位以下の6人」
と差し替えてある。また、テロップでも40人以下の6人という表示があるのだが、41人以下の6人に修正されている。オンデマンドでも、以前は40位以下だったのだが、いつの時点からかは判然としないが41位以下に差し替えられた。
ところで、台本を見ると、「41位以下の6人は」という台詞になっているのだ。「はいたい」「はいさい」の差し替えと同じで、よく分からない。
「あまちゃん」第73回、東京篇第1回のBlu-Ray。
ここでもオンエア版と違っている箇所に気づいた。
第1回と同じ、北三陸から仙台までの移動ルート。
オンエア版では、
「北三陸がら上野に行ぐには
宮古まで北鉄を使い
釜石までは山田線
盛までは南三陸リアス線。面倒くせえ。
大船渡線に乗り換え気仙沼、
気仙沼線で石巻、
石巻線で仙台、
そっから新幹線でわざわざやってきたのです」
となっていたのだが、
Blu-Ray版では、
「北三陸がら上野に行ぐには
宮古まで北鉄を使い
釜石までは山田線
盛までは南三陸リアス線。面倒くせえ。
大船渡線・気仙沼線・石巻線・仙石線を乗り継いで仙台
そっから新幹線でわざわざやってきたのです」
と、第1回と同じく仙石線が入っている。
以前、過去に発売された作品類ということで紹介したが、『ケイゾク』関係の映像作品、書籍は、現在も中古品として入手する方法があるものが多い。それをまとめておく。
・Blu-Ray Box
・DVD
・TBSオンデマンド(追記)
・ノベライズ
・解説本・研究本
・台本
・漫画
・写真集
・音楽
・CD-ROM
【Blu-Ray BOX】
映像については、取りあえずこれを買えばOK、という感じである。ドラマについては、SD画像のものを、HDリマスターしたもの。特典の紹介はこちら。値段だけ見ると高く感じるかもしれないが、限定生産で、後に記載する台本の復刻版もついてくることを考えると、お買い得はないだろうか。
【DVD】
DVDは、1〜5巻に1〜10話が2話ずつ、6巻に11話と特典映像が入っている。特別篇と映画は1枚になっている。コンプリートBOXはその全てを1つのパッケージに収めている。
【TBSオンデマンド】
配信サービスのTBSオンデマンドでもケイゾクを見ることができる。ここではAmazonインスタントビデオを紹介するが、各種ビデオオンデマンドサービスで視聴可能。AmazonインスタントビデオではSD画像のみだ。iTunes Storeでは『映画』のHD画像版を見ることができる。
【ノベライズ】
シーズン壱終了前に出たノベライズで、ドラマとはかなり違う。「〜完全版」の発売により絶版。
「特別篇」直前に発行。シーズン壱と特別篇のノベライズ、オリジナルサイドストーリーと小説のノベライズを含む。
「〜完全版」のシーズン壱の部分に、ケイゾク公式ホームページで連載された「野々村光太郎 弐係の最悪の日々谷シャンテーね」を含む。
単行本。
映画のノベライズと「ケイゾク/事件簿 完全版」に収録された「シーズン弐」の幻の企画書を含む。
【解説本・研究本】
初めて出版されたケイゾクの本。インタビューだけはちょっと貴重。
ビデオを見ないで「ビデオで確認した」とのたまう解説本。
発表から1年以上も発売されず、「幻の本」だったが、2001年の4月にようやく発売された。「公式事件ファイル」の内容を特別篇と映画に拡張し、加えて、新たなインタビュー、対談、そして「シーズン弐」の幻の企画書を含む。
出演者・スタッフへのインタビューや、映画解読対談、TVぴあに連載された「ケイゾク/連載」を含む、雑誌風の出版物。「特別篇」のDVDの特典映像で、醍醐雅ちゃんが読んでいるのが、これ。
唯一の非公式「ケイゾク」本。
「SPEC公式ライター」の木俣冬さんによる、ケイゾクとSPECを俯瞰する解説書。詳しくはこちら。
【台本】
上に書いたとおり、Blu-Ray BOXにはこの2つの書籍がそのままついてくる。
【漫画】
『月刊少年エース』99年10月号〜2000年1月号に連載。内容は「特別篇」と同じ。
複数の漫画家によるオリジナル連作。
【写真集】
『ケイゾク/映画』とメイキングのスチール版。
【音楽】
主題歌のシングルCD。[Maxi]という表記が懐かしい。iTunes Storeでアルバム『MIKI』の一曲として入手可能。
シーズン壱のサウンドトラックだが、後半になって使われるようになった数曲が未収録。iTunes Storeでも入手可能。
映画のサウンドトラック。シーズン壱のサントラに未収録の楽曲が収録されているほか、映画主題歌の『クロニック・ラヴ』のリミックス版が入っている。
ケイゾクのテーマ曲「CONTINUATION」のリミックス版を3トラック収録したシングルCD。
【CD-ROM】
Windows/MacintoshハイブリッドでCD-ROMが発売された。内容は、画面をクリックしていくと、番組で使用されたバソコン画像やタイトルバック、映画の予告編が見られるというもの。クリックする場所や順番によって、見られる内容が変わってくるので、とても使いづらい。
Windowsと言っても対応しているのはWindows95/98系列、MacintoshではClassic Mac OSの系列なので、現在のPCで動かすのは難しいだろう。