【SPEC】SPEC 〜零 〜結(その36)オトナファミ(最後の?)特集

『オトナファミ』2014年1月号に、「劇場版SPEC結 バカウマ案内BONUS STAGE 後の祭り」と称して、3ページの紹介記事が掲載された。
堤監督のインタビューが1ページ、戸田恵梨香さん、加瀬亮さんのインタビューが1ページだ。
以下、若干ネタバレを含むかもしれない。


まず、堤監督のインタビュー。
『ケイゾク』と『SPEC』はひとつの大きな作品として丁寧に作ってきたという話。『ケイゾク』の朝倉や真山の謎が監督のなかでは残っているという。……ということは、やはり『爻ノ篇』ではそれらにふれられることはないということか。14年間待ち続けていただけに、残念。ただ、まだ作りたいという思いがあるようだ。
それと、連ドラの第1話の餃子が、劇辛餃子になってしまって失敗だったという。戸田さんが「うっ、辛え」という表情をしているというのだが…確かに、最初に餃子を頬張ったあと、そんな表情をしているように見える。
それ以外は、あまり面白いことは書いてない。未詳のポスターの件だとか、DJポリスの件だとか、『愛なんていらねえよ、夏』のあとの温泉旅行の話などだ。
戸田さんと加瀬さんのインタビューでは、『爻ノ篇』のラストについてふれている。
予想通り、○○○との戦いになるのだが、○○○が「イチイチごもっとも」なのだとか。
面白いのが、戸田さんの加瀬さんから見たイメージ。“ヤンキー”から“テキヤの姐さん”に進化した、というのだが、餃子1000個を焼く姿がテキヤの姐さん、だとか。
そして、『SPEC』とは別の作品で共演したい、という。『ケイゾク』のすぐあとで中谷さんと渡部さんが『永遠の仔』で共演したのを思い出して、少し嫌なイメージが。

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