『SPEC〜翔〜』が、「ソーシャルテレビ・アワード2012 」の大賞を受賞し、今井Pが授賞式に参加したとのこと。
「ソーシャルテレビ・アワード2012」とは、こちらに記載があるが、ソーシャルメディア時代ならではの先進的なテレビ番組を表彰することを目的に、今年度初めて創設された賞。
おそらく、前に書かれていたこの「立派な出版社の立派な大賞」。「皆さんのおかげです」とあるし。
評価基準がいくつか書かれているが、
>ソーシャルメディアでのバイラル効果で視聴率獲得に寄与した
かどうかは疑問（笑）
視聴率第一主義者？の植田Pも、コメントでは、
>当時、テレビ局では、視聴率が唯一の指標だったのですが、それ以来、視聴率だけでは測れない視聴者からのダイレクトな評価というものが歴然と存在する、ということがはっきりと証明されました。
と仰っている。
今思えば、『ケイゾク』の時代もオンラインゲームの「ケイゾク／GAME」を提供したり、『QUIZ』では番組の展開に合わせて変わって行くホームページなど、番組情報や番組への参加といった面に工夫を凝らした結実が『SPEC』なのだと思う。