【家族八景】第1話 無風地帯

いよいよ始まったMBS&TBSの筒井康隆原作、堤幸彦監督、木南晴夏主演のドラマ『家族八景』。第1話は原作でも最初のエピソードの『無風地帯』。ゲストは西岡徳馬、葉山レイコ、木村了、水崎綾女。
とりとめもなく、ネタ拾いを書き連ねていく。


脚本の佐藤二朗氏のインタビューで、筒井康隆氏から『無風地帯』の最後の〈いつまでも家族サーカスをお続けなさい〉という一節はとても大事なので残して下さい、と要望された意外OKを頂いた、ということもあり、大幅に原作をアレンジすると思われたが、意外にも原作に忠実な展開。
・しかし、第1声が、葉山レイコ演じる尾形咲子の「ほんとに、上がる一方ですね。税金。でも、義務ですものね。…で、あなたは、誰ですか?」というセリフで当惑した。
・七瀬が原作では最初18歳だったのが20歳になっている。
・ナビ番組で紹介されたように心を読まれた人が家ごとに違う特徴を持って何やら変なものに変化する。第1話では心を読むときその人が七瀬には裸に見えてしまう。「大事な部分」は色々な物やクッションで隠される。またそのときに想像している映像が吹き出しのように写る。
・心の声に反応して七瀬の表情が変化する。『ケイゾク』の中谷美紀嬢といい、『SPEC』の戸田恵梨香嬢といい、表情百面相女優が堤監督は好きなのかな。
・心を読まれた人は時々心の声を声に出してしまう。「木田さん…太い木田さん」という心の声を「太い木田さん」と声に出してしまい、「太いギター」とごまかしたりする。
・公式サイトの制作日誌「現場百景」にも「人気ドラマ『SPEC』(TBS)にも登場しています」とあるように、『SPEC』の当麻紗綾の家と同じ家を使っている。七瀬が掃除したり洗濯物を畳んだりしていた部屋は、『SPEC』の最終回で当麻の祖母・葉子が「覆水盆に返らず」と書いていた部屋。
・堤式ギャグは相変わらず。「あれだろ、カル音楽」「けいおんがく」とか「黒柳節子」とか。
・美術さんが作った「大吟醸 無風地帯」のラベルはドラマ後半、家族の食事シーンで咲子が「明日の朝御飯はパンでいいかな水道代明日振り込もう」と考えているシーンではっきり写る。
・第2話は『水蜜桃』。ゲストは田山涼成、千葉雅子、正名僕蔵、佐藤寛子、須賀健太。七瀬が心を読むとその人の顔に花が付着する。
第2話から第4話のタイトル、あらすじとゲストはMBSの公式サイトに紹介されている。第3話は『澱の呪縛』、第4話は『青春讃歌』だそうだ。

ディスカッションに参加

2件のコメント

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。