SPEC 第6話 First Impression

前回は実にスリリングな回であったが、今回は、「瀬文と当麻の夫婦喧嘩」というサブタイトルが付きそうだ。
当麻に「ウッセー隠蔽野郎」と言われてブチ切れて「何だとこの魚顔」なんて、小学生レベルの言い合いだ。
そして、捜査から戻ってきた瀬文にうどんを出す当麻だが、まずいとまたケンカ(笑)
そして、ケイゾクファンには「キター」と興奮するような、名台詞の再現、名シーンの再現。
野々村の「心臓が息の根を止めるまで、真実に向かってひた走れ。それが、刑事だ。」というのがそうだし、瀬文が当麻の口をむぎゅーっとやるシーンは、ケイゾクの第7話の再現だ。奇しくも同じ金子監督の演出。「死んだら全て終わりです」を、真山の「死んだら、全て終わりだ」に重ねてしまうだろう。
ストーリー的にもいろいろあり、小ネタもいろいろ。
SPEC HOLDERの名前は今まで出てきたSPEC HOLDERもいるがスタッフばっかりだ。
お金を司る能力を持つ者…赤羽 智比呂
テンプテーション能力を持つ者…今井 夏木
予知能力を持つ者…植田 博樹
自動書記能力を持つ者…奥平 綾子
自然発火能力を持つ者…加藤 新
タイムスリップ能力を持つ者…金子 文紀
出血する能力を持つ者…堤 幸彦
自動書記能力を持つもの…西荻 弓絵
なんてのが目についた。
さて、来週はどうなることやら…

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