植田Pもツイートされているが、堤幸彦監督が『第40回報知映画賞 監督賞』を受賞された。
これは、『イニシエーション・ラブ』『天空の蜂』の監督に対して送られたものである。
監督(作品)が評価された理由、選考理由はスポーツ報知に詳細があるので割愛するとして、私が着目したのが、このブログでしばしば紹介してきた番組、『テレビがくれた夢 堤幸彦~「SPEC」「ケイゾク」を語る~』のなかで堤監督が、『SPEC~結~』以降作っていきたい作品について質問されて、今後は賞を取るような作品に挑戦したい、と言うような意味のことを言っておられたことである。
今回の2作品が、堤監督が賞を取ることを意識して作られた作品なのかは定かではないが、ある意味、「有言実行」であったのだと思う。
【速報】『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』スペシャルイベント開催決定!
【堤幸彦監督】スペシャルドラマ『視覚探偵 日暮旅人』 First Impression
というか、ちゃんとした感想は書けそうもないので…
【ヤメゴク】DVD/Blu-Ray発売イベント【映画化発表は勘弁】
『ヤメゴク』DVD/Blu-Ray BOX発売が迫った本日、久々のツイートがあったヤメゴク公式Twitterから、初回版の全部に、「とあるイベントへの参加券」が封入されていることが明らかになった。
このことについては、いろいろと検証したい。
【堤幸彦監督】スペシャルドラマ『刑事バレリーノ』【櫨山裕子プロデューサー】
2016年1月に放送されるスペシャルドラマ『刑事バレリーノ』
「堤幸彦監督×櫨山P×ジャニーズの最強タッグ」というのが謳い文句になっている。
櫨山P、櫨山裕子(はぜやまひろこ)プロデューサーとは、どういう人物なのだろうか。
日本テレビの社員で、主にドラマのプロデュースを多く手がけている。
謳い文句にあるように、堤幸彦監督とジャニーズとのタッグで、『金田一少年の事件簿』に代表される多くのヒット作を手がけたのだが、10数年近く、この二人が組んだ作品というのはない。近年では『ハケンの品格』『ホタルノヒカリ』(ドラマ)『きょうは会社休みます。』などといった作品をプロデュースしている。
しかし、2014年にプロデューサーを務めた『金田一少年の事件簿N(neo)』では、チーフプロデューサーが神蔵克氏、木村ひさし監督がチーフ演出を務め、オフィスクレッシェンドが制作協力に名を連ねるなど、『刑事バレリーノ』につながるものが見受けられる。そういえば主題歌も『Hey! Say! JUMP』である。
それでは、この「堤幸彦監督×櫨山P×ジャニーズの最強タッグ」はどんな作品があったのだろうか。