【真田丸】月は無慈悲な時の女王【信長協奏曲】(追記)

テレビ、映画でよくある「月の出た夜景」という演出がある。
私は知識がないのだが、「その後の物語の急展開を予期させる」といった効果を狙っているのであろうか。
この時に出る月の満ち欠け、月齢については、あまり気にしてはいけないようだ。
しかし、「どうしてこの場面で月を出すか」ということがある。
その一つが、「本能寺の変」である。

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【ヤメゴク】スペシャルイベント開始時間決定&オリジナル告知映像解析

TBSの公式サイトと、キングレコードの特設サイトで2月27日開催の『ヤメゴク』スペシャルイベントの開催時間等が告知された。
これについては、サイトのほうを見ていただくとして、合わせて、「オリジナル告知映像」というのがアップされた。

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2015年に見た映画

今年(2015年)から、映画館で見た映画をTwitterで記録するということを行いはじめたのだが、ちょうど30本の映画を見たことになる。
少ないものだ。
さらに、Blu-Ray作品の特別上映であったり、リバイバル上映であったり、テレビドラマを再編集して映画化したものも含まれているので、これらをカウントから外すとさらに減っている。
そのなかで、堤幸彦監督作品を3本、園子温監督作品を4本見ているので、この二人の監督作品を「選んで」見ているのだということが分かる。
堤監督作品でも特に印象に残ったのは、報知映画賞監督賞を受賞理由にもなった『イニシエーション・ラブ』。最後の「ネタばらし」を確かめるために、映画館に2回足を運んだ人もいるだろう。私はしなかったが。
園監督作品は、『ラブ&ピース』が印象に残った。これも傑作だった『地獄でなぜ悪い』と同じく、原作なしのオリジナル作品、そして長谷川博己さん出演ということで、長谷川さんの怪演に引き付けられた。
長谷川博己さんの怪演といえば、『進撃の巨人』でも際立っていた。作品についてコメントするのは控えようと思うが、長谷川さんが「際立っていた」ことは強調したい。
見ようと思っているうちに上映期間が終わってしまって見逃した映画が多かったわけだが、来年は取りこぼしなく映画を見たいと思う。

【ヤメゴク】スペシャルイベント更新情報【シート or スタンディング?】

ヤメゴク公式Twitterで情報発信があったとおり、キングレコードのスターチャイルドレーベルのサイトで「『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』スペシャルイベント」の情報が更新された。

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【2016年】堤幸彦監督×中村勘九郎×松坂桃李×大島優子=映画『真田十勇士』【真田Year】

ここ数ヶ月、堤幸彦監督のブログで、時代劇を撮っていることが明らかになっていたが、ついに作品が解禁された
2014年に舞台で上演された『真田十勇士』の映画化である。
映画ナタリーによると、主人公、猿飛佐助役は舞台版と変わらず中村勘九郎さん、十勇士・霧隠才蔵役も舞台版と変わらず松坂桃李さんで、くノ一・火垂(ほたる)は今回、大島優子さんが務める(舞台版では比嘉愛未さんが演じていた)。
また、cinemacafe.netcinra.netによると、脚本も舞台版と変わらずマキノノゾミさん(以前、舞台版に触れた時、「監督」と書いてしまった。お詫びして訂正する)である。
映画は9月に公開となり、同時期に舞台の再演も行われるようだ。それに先駆けて、小説版が夏に刊行されることとなっているという。

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