2015年に見た映画

今年(2015年)から、映画館で見た映画をTwitterで記録するということを行いはじめたのだが、ちょうど30本の映画を見たことになる。
少ないものだ。
さらに、Blu-Ray作品の特別上映であったり、リバイバル上映であったり、テレビドラマを再編集して映画化したものも含まれているので、これらをカウントから外すとさらに減っている。
そのなかで、堤幸彦監督作品を3本、園子温監督作品を4本見ているので、この二人の監督作品を「選んで」見ているのだということが分かる。
堤監督作品でも特に印象に残ったのは、報知映画賞監督賞を受賞理由にもなった『イニシエーション・ラブ』。最後の「ネタばらし」を確かめるために、映画館に2回足を運んだ人もいるだろう。私はしなかったが。
園監督作品は、『ラブ&ピース』が印象に残った。これも傑作だった『地獄でなぜ悪い』と同じく、原作なしのオリジナル作品、そして長谷川博己さん出演ということで、長谷川さんの怪演に引き付けられた。
長谷川博己さんの怪演といえば、『進撃の巨人』でも際立っていた。作品についてコメントするのは控えようと思うが、長谷川さんが「際立っていた」ことは強調したい。
見ようと思っているうちに上映期間が終わってしまって見逃した映画が多かったわけだが、来年は取りこぼしなく映画を見たいと思う。

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