【SPEC】SPECのネクストとは?


堤幸彦監督の会社のYoutubeチャンネル、クレッシェンドチャンネルの収録で堤監督と植田博樹プロデューサーが対談し、そのなかで堤監督が植田Pにした質問が「SPECのネクストはあるのか」ということ。
思わせぶりだが、気になる2つのフレーズがあった。『SPEC』の、ということ。『ケイゾク』の、でもなく、『SICK’S』の、でもない。もう一つが、「ネクスト」ということ。
ここからは、独り言として聞き流してもらってもいい。
SPECのラストは、戸田恵梨香さんと加瀬亮さんの働きかけもあってああいう形になっていったと理解している。なので、当麻と瀬文の物語については、あれ以降というのはないと思っている。また、脇エピソードというのは、どうしても後付けの話が出てくるのを受け入れられないところがある。なので、SPECのネクストについては私は否定的である。
そんなことを書いたが、私は『SPEC 零』の実写化を強く希望していたところだ。そのことが実写化の実現に向けたひと押しになったという可能性もある。しかし、あれは特別である。当麻の左手が切れるエピソードが、連続ドラマの時点で設定されていたからである。
なんだかんだ言っても、植田プロデューサーと堤幸彦監督が実現に向けて動いていくなら、何も言うことはない。繰り返しになるが、戸田恵梨香さんと加瀬亮さんの思いというのもあるので、二人次第ではないかと思うところだ。
いつになるのかは分からないが、クレッシェンドチャンネルで配信されるだろうから、チャンネルを登録して待て、というところだろう。

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