【参加】小説『AP』刊行記念! 角田陽一郎(バラエティプロデューサー)×植田博樹(ドラマプロデューサー)の”テレビ業界のリアルな裏側”プロデューサー対談


本日開催されたイベントに参加してきた。
イベントについては、定員10人という非常にこじんまりとしたものだった。
内容は…と言いたいところだが、エピソード的なことは全くここで書くことはできない。
ただ、言えるのは、この小説が売れると、某超人気スーパーアイドルのファンの皆さんにとって、いいことが起こるかもしれないということだ。
いま、Youtubeなど動画配信サイトが隆盛で、コンテンツを提供する手段としてのテレビの存在意義を問われることが多くなってきている。
誰でも映像配信できてしまうということは、学問として映像だったり、シナリオだったりといった理論を学んだり、誰かに教わったりしなくても、ヒットするコンテンツが作れてしまうということだ。
そのような技術の継承ということは、テレビ局のなかでさえできなくなっていつつあるようだ。
ドラマ『ビューティフルライフ』がバリアフリー化を進めた、といった、社会的なインパクトを与えることがテレビドラマではあるが、配信ドラマではそのようなことはない。
再生の数字だけでカウントされる配信ドラマで、芸術的で技術的にクオリティが高くて、みたいなものにトライするのは無理な話だろうし、今後テレビドラマがそういった役割をになっていくのにはどのようにしたらいいのだろう、と考えさせられた。
さて、イベントの前に、植田プロデューサーが私に、あることを宣言された。
宣言されたのだから、期待して待つしかない。

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1件のコメント

  1. 「ある宣言」?
    おーちゃんさんに対してということは『ケイゾク』がらみ?非常に気になる。

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