「死んだとされる登場人物が、生きているとして出てくる」こと


思いっきり誘導尋問的な聞き方をしてしまったのだが、回答が分かれることを期待していた。あまり分かれていなかった。
それでも、いろんな考え方があるようだ。
・一旦作品中で死亡認定されたら、その後に生きているとして出てくることはあり得ない。
・映像で死亡が表現されたら生きているとして出てくることはない。
・なんらかの形で説明がつかないといけない。
・後付け設定でも構わない。
個人的には、再登場が必要なら、理由づけはしなくてもいいのではないかと思う。というか、ぶっちゃけ、理由づけをしたとしても、ライトな視聴者はそれを見落とすからである。
例えば、『SPECサーガ黎明篇「Knockin’on 冷泉’s SPEC Door」』で、鈴木紗理奈さんが出演したが、『ケイゾク』の木戸彩と同一人物だと解釈している人が多かった。
『SICK’S』の野々村光次郎のときどうだったかは覚えていないが、やはり「野々村係長」というのが強調されていたように思う。
まあ、製作者の方は、どうやって生きていることにするか設定しないといけないことになっているみたいだし、死んだ登場人物がどうやったら帰ってくるかを考えるのはマニアの特権だろう。
個人的には、親族ということで似たキャラクターで出てくるパターンや、クローン人間ということで出てくるパターンはあまり好きではない。

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