【SICK'S】「ホリック」とは?(ネタバレ)

当初は『SICK’S』のタイトルとなるはずだった「ホリック」
一体それはなんなのか。『ピーチ医者植田もも子のSICK’S大好き』ともネタが被ってしまうが、第参話までで、「ホリック」について言及しているところを抜き出してみた。


 
 
 
 
 
 
 
【第壱話 御厨とニノマエイトの対決シーン】
御厨「確かに私のSPECには限界がある。でも、ホリックは、不可能を可能にする
イト「はぁっ?いまホリックっつった?ハハ、お前がホリックを持ってるはずがねえっうの。テヘペロ」
【第弐話 高座と玉森の大使館での会話シーン】
玉森「それはそうと、あんたたち、ホリックって知ってる?
高座「ホリック?」
玉森「知らねえか。ま、下っ端が知ってるわけないよね」
高座「それは何だ?」
玉森「あんた達の国が隠蔽している最高国家機密、らしいわよ」
【第参話 総理執務室】
入江「ホリックが、消えただと?」
長谷部「はい。消えました。申し訳ありません」
入江「厳重に封印していたはずではなかったのか」
長谷部「もちろんです。ただ、何者かによって、中身がすり替えられていました」
入江「誰が持ち出した。まさか、外国へ持ち出されたのでは」
長谷部「可能性としては捨てきれません」
入江「あれが誰かに利用されると、今度こそ、世界は破滅する」
(隣の部屋)
山城「ホリックって…すっごい面白くなって来たんですけど」
不可能を可能にし、御厨のSPECの限界を突破するものであり、
日本が隠蔽している最高国家機密であり、
物であるようであり、世界の破滅を招くようなものでもある。
私がこれ以外で気になるのは、「今度こそ」世界は破滅する、というところ。
『SICK’S』の物語の前に、世界の破滅に近づくような事件があったということを示唆しているのではないだろうか。そのことと、『SPEC〜結〜』との繋がりはあるのだろうか。

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