【ケイゾク】CS放送・TBSチャンネルで一挙放送!

TBSチャンネルのTVシリーズ版特別篇のページでは告知がないが、植田プロデューサーのツイートによると、TVシリーズと特別篇(ディレクターズカット版)のデジタルリマスター版が、2017年1月5日の12:00〜一挙放送だそうだ。
また、前述ツイートには告知がないが、デジタルリマスター版TV初放送記念!「ケイゾク」映画もドラマも全部見せますスペシャル(2017年1月)という中身のないコンテンツが存在している。また、『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』が1月5日の23:05〜翌日の1:10までTBSチャンネル1で、1月6日の8:00〜10:10までTBSチャンネル2で放送するとのことだ。
まとめると次のようになる。
1/5 12:00〜 『ケイゾク』連ドラ一挙放送
1/5 21:20〜 『ケイゾク/特別篇』ディレクターズカット版放送
1/5 23:05〜 『ケイゾク/映画』(1/6 8:00〜)

「デジタルリマスター版」と言っても何のことかわからない人もいるだろうから、過去のブログから要約する形で解説しよう。
基本的に発売されている『ケイゾク/Blu-Ray BOX』と同じ画質で放送されるものと思われる。


【ケイゾク】まさかのBlu-Ray BOX発売決定!(追記あり)で書いたところであるが、映像をアップコンバートし、16:9サイドパネル(4:3のデータの左右に黒帯を追加して16:9にする方法)で収録、色合いや画質をカラーグレーディングで、大画面での鑑賞に耐えうるよう修正を加えている。
「アップコンバート」とは、SD画質の720×480ピクセルの画像を、HD画質1920×1080になるようにピクセル補完を行うことである。
「カラーグレーディング」とは、画像ソフトを使って単純に色を寒色や暖色に転ばせるといった作業だけではなく、特定の部分に色を足したりといった細かい色の修正作業を行うことをいう。Blu-Rayの第1話の冒頭ではこの作業に失敗したのか妙に緑被った画像になってしまっている。
『特別篇』は、CS放送等で再放送される場合や、配信では、ディレクターズカットでない版になることが多いのだが、今回はディレクターズカット版となる。Blu-Rayはディレクターズカット版だったから、ディレクターズカット版しかデジタルリマスター版が存在しないということだろうか。
あと、CS放送というと下衆な期待(笑)であるが、第8回の「ある人物」がCS放送ではいつもモザイク処理されてしまい、タイトルバックからもいないことになってしまうのだが、これがデジタルリマスターでどうなるか、という興味もある。
(追記)『ケイゾク』デジタルリマスター版のTBSチャンネルのページは従来のページと別になっていて、TVシリーズ特別篇も放送日程の記載があった。

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