【ヤメゴク】DVD/Blu-Ray発売イベント【映画化発表は勘弁】

『ヤメゴク』DVD/Blu-Ray BOX発売が迫った本日、久々のツイートがあったヤメゴク公式Twitterから、初回版の全部に、「とあるイベントへの参加券」が封入されていることが明らかになった。
このことについては、いろいろと検証したい。


まず、このツイートは、初回版の出荷本数が決まったということを意味する。まあ当たり前の話なのだが。
この出荷本数というのを検証するにあたって、過去のドラマの例を検証してみよう。
まず、『SPEC』である。以前、脅威のDVD売上高という記事で記載した通り、SPECのドラマのDVD/Blu-Ray BOXは2011年3月23日に発売されて、2010年度中に60,300セットを売り上げている。
同様に『SPEC〜翔〜』のDVD/Blu-Rayは2012年4月に発売されて、2012年度中に45,106セットを売り上げている(30ページ)
『SPEC〜零〜』のDVD/Blu-Rayは2013年10月に発売されて、2013年度中に60,660セットを売り上げている(31ページ)
これらの中で、「初回出荷数」とほぼ等しいデータなのは、『SPEC』のドラマ版である。しかし、これから述べるように、この数字はあくまでも「異常」な数字であるということが言えると思う。
話題になった連続テレビ小説『あまちゃん』でも、DVD/Blu-Ray BOX 1の初週売り上げは合わせて10,550セットであり、予約申し込みが『ゲゲゲの女房』や『梅ちゃん先生』の10倍、という報道もあったようだ。
こうしたことを鑑みると、『ヤメゴク』DVD/Blu-Rayの初回出荷数は、多く見積もって10,000〜5,000セット、少なくて1000といったところだろうか。実際には、「とあるイベント」の会場の規模から見当がつくことであり、現実問題として『SPEC』と同程度の売り上げとなると、それだけの人員を収容できる施設が殆どないだろう。
そして気になるのが、イベントの「開催日時・場所」である。
こればかりは、実際に封入特典を開いてみないことには分からないところであるが、東京で1回だけ開催、というのがもっともありそうであるが、上に書いた会場問題とも関係して、複数回開催、また、地方開催ということにも期待したいところではある。
次に、というか最も購入予定者が気になっているのは、このイベントの「内容」であろう。
これについては、全く手がかりがない。『ヤメゴク』のDVD/Blu-Rayであることから、『ヤメゴク』に関わるこというのが一番ありそうだが、『ヤメゴク』の何なのか、何かを発表するのか、それとも何か上映するのか。はたまた、『ヤメゴク』出演者やスタッフの新作にかかることとも予想できる。
『ヤメゴク』の音楽を担当した、fox capture planと、武内亨さんが、堤幸彦監督(ボーカル)と組んでバンドを結成するなんてことも考えられ…るわけがない(このネタ、このブログを読んでいる人でも知っている人はどのくらいいるのだろうか?)

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