【あまちゃん再放送】本放送と再放送の違い【第1回】

『あまちゃん』のBSプレミアムでの再放送が始まった。
早速Twitterでトレンドワード入りし、それがネットニュースに取り上げられ、2ちゃんねるで叩かれる、といった一連の動きが起こった。
そんなこととは関係なく、私の楽しみは、やはり毎朝『あまちゃん』を楽しめることだし、私の関心の一つは、本放送、Blu-Ray、NHKオンデマンドといった違いが、今回はどうなっているのか?ということだった。
第1回ではどうだったのだろうか。


結論から言うと、第1回の変更点は、以前の記事、【あまちゃん】Blu-Ray版で変更になった部分(第1回)(追記)でいうところのBlu-Ray版と同じだった。この記事で「オンエア版」と言っているのが2013年4月1日に放送された「本放送」のことだが、再放送を初めて見た人にとっては、仙台から北三陸までの移動ルートの違いはともかく、駅前デパートのくだりはよくわからないだろうから、説明しておく。
『あまちゃん』で、観光協会が入っているとされている、久慈駅前の「駅前デパート」というビルであるが、駅の方から見て右側に、『あまちゃん』の撮影が始まった頃は「SON」と縦書きに書かれて、その下に「Y」という文字があったのがなくなったように見える看板が設置されていた。
ところが、この看板は撮影中に撤去されたらしく、途中で見えなくなる。
しかし、Blu-Ray版においては、CG加工によってこの看板が最初からなかったように扱われており、NHKオンデマンド版でも、そして今回の再放送でも踏襲されたのである。
また、今回、再放送に合わせて、「副音声」を聞くことにした。
なぜかというと、Blu-Ray版には、副音声は収録されておらず、私の使用しているハードディスクレコーダーは、初期設定では副音声なしの状態で録画されてしまうモードに設定されており、『あまちゃん』もそれで録画してしまったからである。
あまり他の回で副音声で何を言っているかが気になることはないと思うが、この第1回で副音声が気になったのだが、なぜかというと、「海女たちの訛りがきつすぎて、画面に字幕が表示される」シーンがどうなるかということを確認したかったからだ。
結果…「標準語」に対応する解説音声が入ることはなかった。
こんな風に今後、「確認」の記事を記載して行く……つもり。

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