さて、池袋ウエストゲートパークを振り返る記事、第4話『しいたけの回』である。
・全裸で池袋の街をストーリーキングするシーン、撮影はさぞ大変だっただろう。ティーサロンノアは劇場通りからすぐ、西口公園にも近い。さらに西口公園も走る。そして
東京芸術劇場の裏の道。捕まえたのは
このあたりか?望遠レンズで撮っているようだ。
・マサ「ななななな、ダウンロードって何だよ」マコト「何?」マサ「このソフトをあなたのパソコンでダウンロードしてだって」マコト「ソフトって何」マサ「悪い、何でもない」マコト「ん!下の道走るってことじゃん」マサ「は?」マコト「ダウンロードでしょ。だから高速じゃなくて下の道を走るって意味じゃないの」マコトに聞く話じゃないよねマサ。
・マコトの前に坊主頭の少年。「僕を弟子にして下さい」と土下座する。マコト「別に俺ら落語家じゃねえからさ」と言うのだが、この再放送では『タイガー&ドラゴン』のCMが何度も流れる。少年の後頭部に「ぱしり1号」と…
・浜口「わいれつれつちんれつざいで逮捕する」
・秋葉原に繰り出すマコトとマサ、シュン(15年前の秋葉原、駅前に空き地があったりして面白い)。店先で暇そうにしているマコトだが、千秋からもらった3万円でパソコンを買ってしまう。
・マサから借りた金でラストチャンスに入るマコト。ボーイさんは堤監督作品でおなじみ半海一晃さん。「70分のVIPコース26000円に指名料2000円になりますので、28000円になります」マコト「パソコンと同じ(値段)じゃんこれ」
・「A・Fフェア」放送では流さないが、千秋の口はもろに言っている。
・公衆トイレ。山井「いいか、タカシに売りつけられたって言え」Gボーイズが山井に金を渡す。山井「行け」個室を出る山井。小便をする。キング「あ、うんこした後おしっこするんですか」
・キングのトランペット演奏、前回の「マイブーム」トイレの周りにGボーイズ集結。
・Gボーイズルールブック第25条「Gボーイズたるもの、覚醒剤やその他、この世にはびこる悪と見なし、これを使用、あるいは、売買に関与することを、禁ずるのよーん。このルールを破った者は50万円の罰金、あるいは、破門を命ずるのよーん」
・「アリでーす」「アリでーす」「アリでーす」「モハンマドでーす」「アリです。モハンマド以外、みんなアリです」
・アリの本名。聞き取りできない。シナリオ本とも違う。アリ「だからハンコ作れないんです」マコト「作るなよ」
・リツコ「シルベスタ・スタローンに似てるな」アリ「エイドリアーン」リツコ「似てる似てる。でもアルパチーノにも似てるな。今日からお前はアリパチーノだ」
・横山「お父さん、ちょっと外しといてくれませんか」テツ「はい」ベルトを外し始めるテツ。無視して横山「こないだ、西口の喫茶店で、ぼや騒ぎがあったの、知ってるよね」テツ「突っ込めよ!」
・アリに教えられて、パソコンをインターネットに接続できるようになるマコト。「ゴリラの回」でパソコンが使われることになる。
・シュンの家で作戦会議するマコトたち。札束を見て「やるやる!」と。盗撮カメラをセットする。シュンのカメラに写る白いもの。マサ、尻を出して「桃!桃!桃だ!」マコト「お前幾つだよ」マサ「はたち」
・ヘビーE「思いっきりでかい声で、なんか恥ずかしいこと言ってみろ」ヒカル「え?」ヘビーE「言わなきゃこの話はなしだ」(マコト、「言えよ」と口ぶり)ヒカル「分かった。…だっふんだ!」ヘビーE「シシシシシ…面白れえなこの野郎」
・「桜木公園の向かいの電話ボックス」があったあたり。
・池袋大橋。ヘビーE、「売人」と書かれたシャツを着ている。「本当に一人だろうな」ヒカル「一人だよ」ヘビーE「アイーンっつってみ」ヒカル「勘弁してよ」ヘビーE「だーめ。これが俺の流儀だ。言わなきゃこの話はなしだ」マコト(無線で)「言え、言え」ヒカル「アイーン」(顔と手振りも)ヘビーE「顔はいいんだよ」
・ラストチャンスに天道会が乗り込んで「天道会なめてんじゃねえぞ」というとボーイ「警察呼んでもいいんですか」天道会「上等じゃねえか呼んで見ろ」浜口「警察だが」プレイ中なのに警帽をかぶっている。
・ラストチャンスの看板の下に「これより先にはヘルスなし」って書いてあるんだね。
・マコト追いつめられる。昼間はこんな感じ。
・ヒカルの家でアリを預かることになったため、ヒカルがヘビーEに接触できなくなるため…
・ふたたび池袋大橋。ヘビーE、今度は「シャブ中」と書かれたシャツを着ている。リツコがヒカルの姉と称して接触する。リツコ「いっちょめいっちょめ、わーぉ、いっちょめいっちょめ」
・ヒカルを透明人間にしたシュン。素人レベルじゃない加工技術。しかも声はラムちゃん(本物)
・ヘビーE逮捕、現行犯なのに逮捕状。
・入管に捕まる前にアリが歌おうとしたのは『MY WAY』日本語版、ってどうでもいいか。