ORICON STYLEの記事によると、7/21付オリコン週間DVD/BDランキング(7月7日〜7月13日)に『劇場版 SPEC ~結~ 爻ノ篇』が初登場。禁無断複写転載とのことなので書かないが、「シリーズ最高の初週売上」を達成したとのこと。
また、順位についても、DVD総合、Blu-Ray総合と非常に高い順位を出し、DVD映画では最高の滑り出しをしている。
『劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇』を若干上回る数字だ。
とは言っても、以前鼻高々に自慢していたDVDの売上高だが、TBSホールディングスの2014年3月末期決算説明会の決算報告書(31ページ)を見ると、某化け物ドラマに圧倒されてしまっているようだ。とは言え、『SPEC〜零〜』が単発ものとはいえかなりの順位に食い込み、2011年3月発売の連ドラのDVDもしぶとく売れ続けているようだ。
興行収入では『漸ノ篇』に大きく差を付けられたにも拘らず、『爻ノ篇』の売上の滑り出しが早いというのはどういうことなのだろうか。
やはり、映画館で見るというのは、全く『SPEC』を見たことのない人に「選択肢」として提示され、避けられるが、セル版というのは、本当に好きな人しか手を出さない、という違いはあるように思う。
じゃあ、初週2,000枚の差はどこから?『漸ノ篇』を初週以降に買った人が、『爻ノ篇』を初週に買った、とか?
ラストのあれを確認したい、とか??
隠しコンテンツが見たかった、とか???