【映画】悪夢ちゃん the 夢ovie【遅すぎる】

2013年10月から放送された連続ドラマ『悪夢ちゃん』の映画版、『悪夢ちゃん the 夢ovie』が5月3日に公開されたが、今さらながら見に行った。


そもそも私が連ドラ版を見たきっかけは、ももいろクローバーZが主題歌を歌うこと大森寿美男さんが脚本を務めていたことである、
大森さんは、『てるてる家族』『風林火山』などのドラマにおいて、巧妙に伏線を張った緻密な脚本で楽しませてくれた。連ドラでも同様に、緻密な伏線回収ぶりが見事であった。そして続編を前提としていると思わせるようなラストシーンということで、続編には期待していた。
ところが視聴率は伸び悩み、平均視聴率は11.5%と平凡な数字。にも関わらず映画化されたのは、小学生の支持が高かったことによるということだ。
小学校を舞台にしたドラマということがあって、そういう結果になったのだろうが、実際のところは、大人が楽しめるエンターテイメントだった。さらに言うと、小学生に見せるのはちょっと過激なのではないか…と思うような演出も(北川景子演じる教師、武戸井彩未の首がパクりと食べられたり)あって、方向性が変わるのではないかと、心配していた。
しかし、映画版では、そういった不安を払拭するような内容で、大人向けの深淵な内容となっている。まぁ小学生が同級生の家の商売の手伝いをするのはどうかと思うくらいで、連ドラからの伏線も持って来たのには驚きだった。映画版のゲスト、佐藤隆太演じる渋井幸介が連ドラに名前だけ登場しているほどである。
そういう意味で、映画を見る前には、連ドラ版の復習をしておくと、よりいっそう楽しめると思う。そうなると、連ドラから1年半もの間を空けてしまったのは、あまりにも惜しい。
あと、某人気マジシャンのシリーズではないが、小学生たちの「書道」などに小ネタが隠されていたりするのも見どころ、かも。

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