『オトナファミ』2013年12月号は表紙も当麻と瀬文。「さあ、終わりの時間が始まるよ SPECバカウマ案内SUPER」と称して、SPECの特集記事が掲載された。
特集の表紙も含めてなんと11ページというボリューム。
「時短メニューで覚えるSPEC基礎知識」として、SPECのパッケージソフトの紹介、「起」「翔」「天」の団体相関図が1ページ。
「SPEC結 漸ノ篇 爻ノ篇 マヨメロ解明 Ⅹのエレメント」と称して、「SPEC〜結〜」を紐解く10のキーワードの紹介が3ページ。
4ページに渡って戸田恵梨香さん、加瀬亮さん、神木隆之介さん、竜雷太さんのインタビューと、「起」「翔」「天」の簡単なストーリー紹介。
「SPEC 零」の紹介が1ページ半、「植Pのベコベコ日誌」が半ページ。
…という構成になっている。
全体に、ネタバレでは?という内容が多く、楽しみを残しておきたい人は読まないでおいた方がいいような気もする。
まず「Ⅹのエレメント」は、どう見てもネタバレという情報が含まれているので、言及を控える。
インタビューでは、戸田さんと加瀬さんはグリーンバックの撮影で苦労したらしいこと。戸田さんは過去作を見直さなかったが、衣装やメイクで当麻スイッチが入るとのこと。連ドラの時と違って、戸田さんと加瀬さんは二人で食事をしに行ったり、加瀬さんから戸田さんにオススメ映画を紹介するメールが来たりといった交流があること。加瀬さんは『天』の瀬文に違和感を感じたとのこと。結末は戸田さん曰く「ステキな」加瀬さん曰く「心地よく、キレイ」な終わりだということ。神木さんは、『零』の撮影が寒かったとのこと。また、連ドラの時は高3だったのが、20手前になり、顔つきが変わったこと。神木さんの思い出のエピソードは『天』だったとのこと。竜さんは、『漸ノ篇』での野々村係長の活躍がありがたいとのこと。『ケイゾク』と『SPEC』では、野々村のキャラに違いはないが、同僚が減った分、野々村に負担が多くなって責任が重くなったと感じていたとのこと(私も同じことを感じていた)。
全員に共通で、「周囲にSPECホルダーがいたら」ということと、「演じたキャラにメッセージを」ということを聞いていて、各人各様のことを答えている。
『SPEC 零』については、導入部や登場人物の紹介もあり、『ケイゾク』と『SPEC』のつながりについてもふれられている。まさかのあの人についての言及もあるらしい。
「植Pのベコベコ日誌」は最終回。何やら感慨にふけっている。某パロディの関係で、相当傷ついているようだ。私がなぐさめられるものならなぐさめてあげたい(笑)