今日も再放送に合わせて、SPEC「壬の回」、「癸の回」のうらばなしがツイートされている。いままで謎だったことも、明らかにされている。
・連ドラのオールアップシーンは野々村係長の処置シーン。これはBD/DVD特典のメイキングや公式サイトのSPEC観察メモの野々村係長のオールアップシーンを見れば分かる。壬の回と癸の回は同時に撮っていたようで、以前にも取り上げたが、9話用に撮っていたシーンを10話に転用した例もある。
・静止する雪のシーンを見せたくてSPECという作品はスタートした。
・当麻の口が動いた、というのは、「JOJO」ファンを誤導するためのトラップだという。私は「JOJO」を読んでいないので全く分からないが(誰か教えて)、にのまえのSPECが弱っていたという意味もあるという。
・癸の回で津田と地居がフラッシュバックしていたシーンは、地居が、勝手に津田とシンクロして、姿さえ津田に移行しようとして思いつめている表現、というのだが、地居は、元津田で、SPECに目覚めて地居に戻されたという設定だったのだが、もう一度津田になりたかったということだろうか。
・癸の回で地居と有名な秘密結社の老人が将棋を指すシーンで、瀬文が未詳に配置になったのは、地居の差し金と取れる発言があるが、実際にはあの人事は柴田と野々村の画策で間違いないとのこと。
・最後の戦いで、地居の周りにいたSPEC HOLDERたちは仲間であると同時に監視役だったという。「にのまえ…チクショー!」「…にのまえじゃない?じゃ、誰だ?誰の仕業だ?」などと地居が死に際に独り言をつぶやいていたのは、脳に語りかけるSPEC HOLDERがいて、見捨てられる宣告をされたとのこと。
twitterアカウントがないのでこちらに失礼します。
JOJOでは時を止められる能力を持つDIOの「静止した世界」で主人公:承太郎が唯一動けるDIOの持っていたナイフに磁石を反応させて「静止した世界」の中で動く、という場面があります。
最終的に承太郎は、自分も時を止めるというまさかの能力を身につけ、DIOに勝利するのですが、
この磁石によるトリックが「承太郎も時を止められる力を身につけつつあった」という伏線になっているようです(公式には書いていないので、ファンサイトによる予測ですが…)
なので、当麻にも時を止めるSPECが!?
というミスリードを誘っているものなのかもしてないですね。
あやふやな情報で申し訳ないです。
詳しくはJOJO27巻あたりをどうぞ…