【SPEC】一十一=当麻陽太、の伏線をたどる

あまりにもSPEC 〜翔、SPEC 〜天の情報が少ないので、TVシリーズの検証でもしてみる。
細かいネタなのだが、一十一=当麻陽太という伏線が、どのように入れられていったのかについてである。。
はじめはにのまえと当麻のライバル関係が強調されていた。これが変わるのが第6話。
1)にのまえが猫にえさをやり、時計を見て「やっべー、母さんにしかられる。じゃあな」と姿を消すシーンである。さらにこのときのにのまえは学ラン姿で、普段の姿とは違う。
次の第7話にも伏線が張られている。
2)冒頭、美鈴が当麻をサイコメトリーしたとき、猫にえさをやっている少年のヴィジョンを見る。
3)にのまえの家が登場し、普段着のにのまえが登場する。
4)美鈴が2)の絵を描く。それを地居が持ち去る。
大きく伏線が張られたのが、次の第8話である。
5)中年女性による、「さや!ようた!いいかげんやめなさい」という声がOFFで入ることで、当麻に「陽太」という家族がいることが判明する。
6)後に判明するが、にのまえが家族を当麻に皆殺しにされたと記憶を操作されていた。
7)仏壇に飾られた写真から、当麻の父母、兄弟が死亡していることが分かる。
8)当麻がにのまえの家からにのまえが使っていた歯ブラシを発見する。
9)にのまえが記憶を書き換えるSPECを持った人物を使っていることが判明する。
10)にのまえの右耳の後ろに星形のアザがあることが判明する。
第9話では、すでににのまえ=当麻陽太であると気づいている人へのシーンがある。
11)馬場が、「いや、これで分かったことがある。警視庁に取ってばれたらヤバい人物と、にのまえのDNAが重なったんだ」と言う。
12)陽太の首に星形のアザがあることが判明
13)次回予告の、陽太の飛び跳ねる姿が、にのまえと酷似。
そして第10話の冒頭でにのまえが陽太であることが最終的に判明する。


キャストや俳優からの推測で「にのまえ=陽太」と推理する人はともかく、純粋に映像から「にのまえが当麻の弟」と分かるヒントはこの程度だろう。
鋭い人なら、1)と2)から分かったのだろう(私は全くこの時点では丁度ヴィジョンのシーンを見逃してしまったのでわからなかった)。にのまえ=ねこにえさをやる、当麻の中に猫にえさをやっている少年のヴィジョンがある、ということで、二つが同じものであることが分かるだろう。
さらに言うと、4)でわざわざ地居が絵を持ち去る時点で、この絵が重要だということが分かるようになっている。
自分の場合、情けないことに5)と7)で疑惑を抱き、10)でほぼ間違いがないだろうと思ったので、多分気づくのが遅い方だろう
11)については、「SPEC MAGAZINE 電子完全版」で、「あの9話の時点では当麻とニノマエの姉弟関係ってある程度気づく人はちゃんと気づいていると思うので、そういう人たちに対するフラグでもありますよね。”キタキタキタキタァ〜〜”っていう」と植田プロデューサーがインタビューで答えている。
12)については、最終的な確認ということだろう。
ドラマの内容の確認はともかくとして、突っ込みとしては、飛行機事故で生き残ったことによってSPECに目覚めた少年を発見するというのは、かなりの偶然だ。冷泉のような予知能力をもったSPEC HOLDERを使ったのだろうか。そして、その現場に他人を瞬間移動させるSPEC HOLDERを使って地居を飛行機事故現場に運び、記憶を操作して当麻陽太を一十一という人物に書き換え、瞬間移動のSPEC HOLDERを使ってもう一度連れ出した、ということになる。手間のかかることを

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