SPEC 第10話【癸の回】に佐野元春氏出演

SPEC 第10話【癸の回】に佐野元春氏が出演することが、スポーツニッポンの佐野元春 デビュー30周年で初ドラマ出演という記事で出た。
記事「で」出た、という書き方をしたのは、既に第8話で、写真だけながら出演していたからだ。
公式サイトにも当麻 天(トウマ ソラ)という役名で出ており、また、当麻流夏(トウマ ルナ)…石田えり、という記載があるから、ここまでは「ねたばれ」にはならないということだろう。


出演者に名を連ね、収録があるということはつまり、当麻の過去についての場面が出てくるということになる。わざわざ当麻の過去についての場面があるということは、当麻の過去に謎があるからであり、また「記憶を操作するSPEC」を持つ登場人物がいるということは、その謎が当麻の過去についての記憶が操作されているということだと考えるのが自然だろう。
第8話【辛の回】の記事でも深読みしたように、一十一=当麻陽太、だとすると、皆殺しにされたにのまえの家族というのは当麻天と当麻流夏ということになる。
そうだとすると、SPEC Magazineなどで植田Pが書いていることと少しずれてくるのだが、それについては、あらためて検証したい。

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