SPEC 第3話【丙の回】 小ネタ&突っ込み(ネタバレあり)

【オープニング】
・珍しく「前回のあらすじ」から。テコ入れ策だ(笑)
【CBC】
・地居「怖いね。権力って。まさにコヤニスカッティだ」当麻「私が薦めた映画でしょ」
・当麻に刑事を辞めるように勧める地居。「次は腕だけじゃ済まない気がする」
【海野と瀬文の取引】
・ピクルスだけを食う海野
・瀬文と海野の取引「神の手」と言われる医者。細胞を再生させる能力を持っているといわれている。瀬文にそのデータを見せるように取引
・海野「人の死はおりのように心の中にずっとたまっていくんです」死の重みを持っている医師。刑事も同じ重みを持っている。
・神の手を持っている医者に会ったことがあり、直してもらったと語る海野。
【野々村と雅のデート】
・第1話では門限があるので食事を食べないで帰った雅だが、門限10時。
・高架下で悩む瀬文。「本当だったらどうする?」と謎の女。ぶつかると痛みが消えている。
・雅「こそこそした恋愛はいやなの」野々村の女房は弁護士という。泉ピン子か?
・冷泉とゲームをする津田。津田「ゲームとかでも未来見えるのな」
・津田「お前さんの予想は明日じゃないか」
【未詳】
・指名手配 コンビニ強盗犯 婆論 恩返太郎(ばろん おんがえしたろう)ネコのお面。裏番組ネタ。
【品川駅近くの歩道橋】
・津田のいう「未詳の下っ端二人」瀬文と当麻が張り込みに行かされる。ケイゾクも第3話が張り込みから始まる回だった。
・横断歩道をキャリーで渡る。当麻「タクシー乗りましょうよ経費で」瀬文「そんな経費はない」
・品川駅が港区だということをしらず、品川駅(の)東と品川区東品川を間違える当麻。時間がないと分かるとタクシーを使う瀬文
・急いで横断歩道を渡る金髪の男(ガソリンスタンド店員)。彼とすれ違うベージュの上着の男=SPEC持ちの林実。ガソリンスタンド店員、京女の托鉢僧にお布施をする。
【ガソリンスタンド】
・店の名前「油商人」
・京女の托鉢僧と出会ったガソリンスタンド店員がガソリンをスタンドにぶちまけライターで火をつけようとする。それを阻止する瀬文。瀬文はガソリンをよけるが当麻はもろにかかる。
【警視庁】
・警視庁の前を通る林A(巡査)。京女の托鉢僧にお布施する。背後をベージュの上着の男が通る。
・ガソリンをかぶったために緑色のジャージ姿の当麻。
・「うちがこの肉体を乗っ取ってやったこと」と京都弁で言うガソリンスタンド店員。
・取調室を覗いていた林実巡査に憑依する。
・自分の能力を証明するために林実というひとに片っ端から憑依すると宣言する。
・今回、タイトルバック無しに開始
・予言が当たったら釈放するという約束だったにも関わらず釈放しない津田。
・津田「仲間を呼ぶか?それはそれで好都合なんだけどさ?」冷泉には仲間がいる?
【未詳】
・瀬文「自白剤って、ほんとに使ったんでありますか」
・当麻「公安て恐いとこですよね。クククク…」
・野々村「托鉢僧を見たらしい。しかも京女のな」
・当麻「京女の托鉢僧?」
・野々村「そのうえ、ここにほくろのある」
・瀬文「それは…」上を向いて想像して「ちょっとエロイな」
・当麻「え?」
・野々村「エロいよねえー」
・当麻「えー」
・野々村「心引かれるよねぇ」
・瀬文「ちょっと、憑依されたいっすね」
・当麻「えー」
・野々村「いや、僕はね、憑依したい。憑依してさ、『あいやお兄さん、そんなあきまへん、堪忍、堪忍どすえ』」
・野々村「何か、手を打たねばなあ」
・瀬文「どういう」
・野々村「分かった。スパーン。電話帳で調べて、あらゆる林実さんに一応警告するのだ」
・瀬文「命令とあらば」
・当麻「うーん、地味」
【高校前】
・登校時間帯の女子校の前。校長の林実が校門に立っていると、手前をベージュの上着の男が通る。
【未詳】
・当麻「栃木終わりました」瀬文「長野終わりました」やっぱり片っ端から電話をかけていた(笑)
・テレビ 林実さん連続警察沙汰事件

杉並 校長先生がスカートめくり
原宿 美容師がオーダーを無視
大阪 子供用サンダルを強盗
札幌 牧場主を騙して牛を放牧
沖永良部島 日本一のガジュマルの木に落書き

・野々村「えー沖永良部島?」瀬文「どこだよ」当麻「鹿児島」
・捜査一課がやってくる。「憑依する女から挑戦状」と。警視総監の娘婿も林実という名前、と話していてエレベーターに乗り遅れる鹿浜
・さらに電話帳作戦はつづく。
【CBC】
・野々村「林実さんてしかしたくさんいるね。最初に憑依してくれた警官がもう少しマイナーな名前だったらどれだけ楽だったか」
・瀬文「当麻ならよかったですよね」当麻「瀬文の方がもっと珍しいですよ。一族郎党ごと隔離したって30人もいないでしょ」
【殺人現場の慶徳大学医学部】
・IPS細胞研究の権威の中山教授が殺される。死体に素手で触る当麻。
・瀬文の紙袋から手袋が。ケイゾク第3話でも柴田は素手で死体や狂気に触ろうとする。
・「扼殺」オンエアだけだと分かりにくいような気がするし、字幕も「やく殺」になっている。
・切れる管理官「私の人生メチャメジャだ、ジーザスクライスト、ファッキン、シット、ゴーダマシタールダだ」
・しかし、扼痕から指紋が出ること爪から林実のDNAが出ることを当麻に指摘され叫ぶ捜査一課の3人。しかも監視カメラがあることを瀬文に指摘される。
【警視庁】
・お約束の矢部もどきと秋葉もどき
・林実でない警官に憑依して左手で拳銃を構える。
・瀬文は拳銃を紙袋から出した?
【未詳】
・犯人は左利き…。調べてる振りしてるだけと野々村。
・瀬文「お疲れやまです」野々村「お疲れサマランチ会長」
・一人残った当麻。半紙がないので論文の裏に文字を書く。今回は瀬文がいないので突っ込みも入らない。まあ、「鬱血」はあまり漢字では書かないね。
・今回の書道「警官の林実」「托鉢僧の女」「校長の林実」「美容師の林実」「大阪の林実」「助手の林実」「論文」「うっ血」「防御創」
「左手で拳銃」
【警視庁会議室】
・当麻「馬鹿でしょう。天才のあなたからみたら凡人のひとたちって」
・餃子のストラップ付きのUSBメモリー。
・当麻「コンピューターに関してだけは私の方が詳しかったようですね。エヘ。ごめんなさい。」かわいい。それを「キモ」って林。
・当麻「ミステリーはここが長いんだよ」そういうことを言うか(笑)
・ガソリンスタンドの店員は左利きなのに、右手でガソリンをかけた。憑依する人が右利きだと憑依された人も右利きになる。しかし、警官に憑依したとき、左手を使ったのは、中山教授ともみ合っている最中右手の人差し指を痛め、右手だと引き金を引けなかった。QED。
・実は偽の虚無僧だった女虚無僧。おそらく林実に示唆されたのでは?
【病院】
・志村美鈴の頭の中に、兄に触れたとき林実の顔も冷泉の顔も桂の顔も浮かんできたという。志村は何かを知っている?
【警視庁】
・林を監視録画する当麻
・林「たまたまSPECがあるからといってお前らの仲間にはならない。お前らの組織のことは多少研究した。」
・にのまえ「組織?なーんだ、安心したよ。サブコードをよく分かってなかったようだね」
・電気ショックをうけるにのまえ。時間を止める能力があるのなら電流もとまるはずだが。
・コマ送りしたビデオ映像に映っていたにのまえ
・タイトルバックが最後に。ちなみに京女の托鉢僧を演じていたのは京都出身のおおつか麗衣と(リンク切れですが、王様のブランチのリポーターで。いまはJRAの川田将雅騎手の奥さん)いう女優そうだ。

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