おなじみの興行通信社のランキングでも明らかなように、SPEC〜天〜が4月7日〜8日の興行成績で1位を記録した。シネマトゥデイの記事には詳細が記載されているが、動員35万1,473人、興収4億6,870万5,300円とのこと。その他にも年代別の割合が示されており、16~19歳がもっとも多いというのは制作者の世代からすると意外。配給元の東宝は、興行収入25億も狙えるとしているようだ。
「ケイゾク/映画」は、公開初日と翌日の興行成績ランキングが4位、最終の興行収入が12.5億と、「ケイゾク」を冠するブログの著者としては不本意である。また、年齢層からして、「ケイゾク」を見ていない世代が「SPEC」視聴者の主な層を占めていることになる。私のように「ケイゾク」から「SPEC」に流れた層というのは少なくて、「ケイゾク」ファンは離れて行き、新たなファンが「SPEC」についたというのが、現実という事か。