『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』最終回へ!

『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』早くも次回が最終回である。

「男女バディの刑事物」というと、柴田と真山だったり、当麻と瀬文だったりを思い出してしまうところだが、やはり変わり者の女刑事を見守るワケアリ男刑事という構図はそんな感じだった。ただ、心野と風早は、年齢差が近いこととか、風早のほうが元エリートということでまた違う感じはするのだが、後半になるにしたがって、風早の背中を押し、優しく見守る心野というのは当麻と瀬文というより柴田と真山だった。

以下、ネタバレというか、予想になっていない予想。

このドラマが始まった時から、黒幕候補として気になっていた登場人物は二人いる。一人が平安警察官次長だったわけだが、あまりにも怪しすぎて違うようにも思ってきた。

それが第9話で、「親子対決」という予想外の形で決着した。風早が平安の息子だったというのをちょっと予想していなかったし、平安がかつての自分の言葉を聞いて改心するという展開も意外だったが、非常に良い展開だった。

その、「警察という仕事は、ここで暮らすひとりひとりの生活を守るためにある」という台詞を、野々村係長のSPECでの台詞、「この街の明かりひとつに、一つの家族があり、一つの幸せがある。それを私ら刑事は命がけで守っている。命をかける価値がある」に重ねてしまった。


さて、気になっていた二人のもう一人は、すでに皆さんも同じく予想しているとおもうが、臼田あさ美さん演じる甲本医師である。

感情を失ってしまった心野朱梨の姉・心野紫織の感情を呼び戻す手助けをしていることになっているのだが、実は逆で、紫織の感情が戻らないように”治療”しているのではないかと思うわけだ。心野の父、陽介の殺害のきっかけとなった薬物横流しとその”治療”にも関係があるのではなかろうか。さらにいうと、風早が東神奈川署に来たきっかけというのにも、関係しているように思えてしまう。

まあ、予想通りになったとしても、予想外の展開になったとしても、最終回は非常に面白いことになりそうだ。

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