今回も、『ケイゾク』の回想シーンが出てきた。これをきっかけに『ケイゾク』を見る人が増えたら嬉しい。
前回予想したように、海野先生のSPECでSPECを封印しても、やがて戻ってしまうということが判明した。
今回の展開で疑問なことが二つある。一つは、冷泉（鈴木俊明）が予言した未来が、冷泉の行動によって変わってしまったこと。
もう一つは、御前会議の老人が、未来を変えるように、冷泉に命令しようとしたこと。
変えられる前提の予言って絶対予言と言えるのだろうか。
「日産のゴーン社長が逮捕、保釈後国外逃亡」とか、「アイスバケツチャレンジ」とかは、予言の当時からしたら荒唐無稽な話だが、現実に起こることだから、ストーリーには直接関係ないが、これこそが絶対予言だと言える。
もうあと一話しかないが、どういうふうに畳むのか見えない。赤木美里がどういう形で退場するのか。木戸晶は今後どうなっていくのか。予告にあった「瀬文の未来が変わった」というのはどういうことなのか。