【ケイゾク】『ケイゾク』再放送:第6話『史上最悪の爆弾魔』(ネタバレ)

もはや何回考察したか分からないが、『ケイゾク』再放送が始まったことでもあり、再度考察をまとめてみる。
今回は第6話についてである。


『ケイゾク』らしからぬ人情話。壺阪は犯人が赤羽さくら(宮崎淑子さん)だと気づいていたが、そう思いたくなかった。しかし刑事として犯人を逮捕しないわけにはいかず、真山(壺阪がもっとも優秀だと思う刑事)に託した、というわけだ。
そして、この回は真山と柴田の関係という点でもターニングポイントだった。二係でキレる真山、初めて柴田に弱みを見せたシーンだ。そして、次回につながる。
ところで、この会話は興味深かった。
柴田「何でそんなに恨んでるんですか?」
真山「俺…俺の同期がね、あのクソジジイにだまされて犯人に殺されかかったことがあんの」
柴田「まさか」
真山「で、あのクソジジイがその現場押さえて犯人逮捕。そういうことをやってね、手柄立ててんの。あのクズは!」
柴田「なんであんなに恨んでるんですか?」
壺阪「あ?フンッ、お前に言ってもしょうがねえけどよ、昔俺があいつを囮に使って凶悪犯を逮捕した時な、あいつ殺されかかったのよ」
柴田「ああ、自分のことだったんですね」
壺阪「それとな」
柴田「それと?」
壺阪「あっ、何でもねえよ」
言いかけてやめた壺阪と真山の因縁。これが後半への、重要な伏線となっていく。
最終回まで見たから言えるのだが、朝倉は、3年前に顔を変えられた別人じゃないのか?なのに、麻衣子に催眠術を使っていると思われる。アサクラと言うのはウイルスのように、他人の体に寄生して実体化するのではなかろうか
さて、この回二係で真山がキレるシーンや、ラストシーンで使われた劇伴、『SINCERELY HOPE』。テレビドラマ版のサントラには入っておらず、映画のサントラに入っている。この曲はもともと、この回のために発注されたものだったと思う。配信はされていないので、中古CDでも買ってほしい。

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