日曜ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』第5話【過去は未来に復讐する】

ようやく見ることができたので…今後もマイペースで書いていくことになる。
「過去は未来に復讐する」の意味は…面倒臭いから書かない。


前回あたりから、だんだん混沌としてきたが、さらに分からなくなってきた。
前回から登場した麻薬の密売グループと、登場した特殊な麻薬「ロスト」、それが日暮旅人の5歳の時の誘拐にも関わっており、吹越満演じる『レオン』でゲイリー・オールドマンが演じた刑事みたいな(え?そう思いませんか)墨東署の白石も日暮旅人の事件に関わっていたらしい。
そうしたことが、今回の「探し人」である元ミュージシャンの犬飼が現在は麻薬の売人であるという線でもつながり、過去と未来、縦糸と横糸が混乱してくる。
さて、久々の「解析」をしてみる。墨東署の白石に届いた「告発状」である。
告発状
警視庁墨東署長殿
墨東署 刑事部組織犯罪対策課 課長代理の白石孝徳は、汚職を行っているので告発する。
白石孝徳は暴力団や政治家と癒着し、数々の違法行為をしている。
以下が、その違法行為の一部である。
1、平成7年6月 暴力団のシノギを見逃し、代わりにドラッグの売人(末端)を検挙。
2、平成7年8月 政治家の裏金作りに加担。
3、平成7年12月 暴力団からの情報により、拳銃の押収。
4、平成8年1月 政治家の息子が起こした事件の隠蔽。
5、平成8年5月 暴力団のシノギを見逃し、代わりにドラッグの売人(末端)を検挙。
6、平成8年8月 暴力団からの情報により、密輸されたドラッグを大量押収
7、平成8年9月 暴力団関係者と共に、犯罪行為に加担。
※ 上記以外にも、多くの汚職を行っている。
※ 上記に関して、物証及び証言がある。
※ 物証は次頁にある。
以上の汚職を告発するとともに、過去に行った汚職のすべてを公表することを要求する。
平成29年2月1日
(次頁)
(K. Yamadaと書かれた手帳)

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