ようやく見ることができたので…今後もマイペースで書いていくことになる。
さて、一昨年放送されたのはスペシャル版、第1話は拡大版ということで、「通常」の放送は今回が初めてとなる。
今回は、そういう意味での「通常版」というだけでない。
スペシャル版と第1話では、どちらかというと探し物よりも、旅人の娘の灯衣が危機に陥ったりするサスペンス的な要素や、旅人や雪路の過去といった部分がミステリーとして強調されていた面があったのだが、
第2話では「探し物探偵」という設定がストーリーのメインに位置したのが初めてという意味でも「通常」となったと言える。
とは言え、雪路の父親の存在など、ミステリーの部分は続いていくだろう。
ところで、最近の連ドラは、エンドロールの間も話が続いたり、エンドロールの後も続いたりするのが当たり前になっているが、そういった場合、登場人物が登場前にエンドロールに登場することがあって当惑してしまうことがある。今回でいうと、伊武雅刀さんがそうだ。