デジタルリマスター版TV初放送記念!「ケイゾク」映画もドラマも全部見せますスペシャル(2017年1月)

さて、1月5日は、「デジタルリマスター版TV初放送記念!『ケイゾク』映画もドラマも全部見せますスペシャル(2017年1月)」と称してケイゾクの連続ドラマ、特別篇、映画の一挙放送がCS放送TBSチャンネルで行われた。
今回のデジタルリマスター版放送が、今後の放送での『ケイゾク』再放送、そしていずれはTBSオンデマンドでの配信にHD版が加わった時の基礎となると思うので、Blu-Ray BOX版と比較した構成について記載しておきたい。


まず、Blu-Rayにあったコンテンツ、「野々村光太郎の愛の日々」は、特典コンテンツということで入っていない。
次に、今までCS放送では特別篇は1999年12月24日放送のオリジナル版だったのが、今回のデジタルリマスター版はディレクターズカット版となっていたことも大きな違いだ。デジタルリマスターがBlu-Ray版作成に合わせて行われたこともあり、オリジナル版のデジタルリマスターが存在しないのだろう。
TBSオンデマンドでも特別篇はオリジナル版が配信されており、仮にHD版の配信が行われた場合、どうなるのか興味深いところだ。
さて、連続ドラマについては、原則として次のような構成になっている。
「この作品は1998年(ママ)に放送されたものです。
部屋を明るくし、画面から距離を十分にとってご覧ください。」という画面
本編(次回予告なし)
「このドラマはフィクションです」という画面
ただし、第8話については、
「この作品は1998年(ママ)に放送されたものです。
部屋を明るくし、画面から距離を十分にとってご覧ください。」という画面
本編(「mystery 9にケイゾク」の前で終了
最終回については、
「この作品は1998年(ママ)に放送されたものです。
部屋を明るくし、画面から距離を十分にとってご覧ください。」という画面
本編(クレジット前まで)
「このドラマはフィクションです」という画面
クレジットとその後の野々村と近藤の寸劇
『ケイゾク/映画』フェイク予告はなし
特別篇については
「部屋を明るくし、画面から距離を十分にとってご覧ください」という画面
本編
「このドラマはフィクションです」という画面
映画については、本編がまるまる(『ケイゾク/シーズン弐』のフェイク予告を含めて)放送された。
「1998年に放送」というテロップ(正しくは1999年)、TBSなんだからちゃんとしてよと思う。
基本的に、VHSのソースから引っ張ってきた内容がそのままになっているようだ。細かいところだが、第4話のタイトルバックで『クロニック・ラヴ』の音質が変わる部分があるのがそのままになっていたり、第5話で鷺沼がTVに登場した時のBGMが放送時と差し代わっている。
また、従来、CS放送の再放送では、第8話で、嶋村一郎を演じる伏石泰宏さんの出演部分にモザイク処理が行われ、クレジットからも削除されていたのだが、今回のデジタルリマスター版ではそういった処理は行われていない。
第8話に「このドラマはフィクションです」という単独画面がないのは、本編に「このドラマはフィクションです」というテロップがあるために省略したということだろう。
CS放送でないと見られない映像というのはなく、Blu-Rayからカットされた部分があったが、合間のCMにBlu-Ray BOXの宣伝があったこともあり、「完全版を見たければBlu-rayを買ってね」という宣伝だろうか(笑)Blu-rayも完全ではないのだが…

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