というか、ちゃんとした感想は書けそうもないので…
小ネタがたくさんあったわけだが、それは置いといて…
今回の作品は、「人間の感情が視覚化して見える」状態を映像で表すという表現に目が行った。
人によって、見えているものが違うという表現であるが、堤監督作品ではないが、『ATARU』の表現を思い出させた。
また、「物に込められた過去の感情の痕跡が見える」という設定は、『サイコメトラーEIJI』を思い出した。
しかし、陽子(多部未華子さん)と旅人(松坂桃李さん)の過去話であったり、雪路(濱田岳さん)と灯衣ちゃんのいきさつだとか、明らかになっていない事実もあり、これは、日本テレビが『ST』でもやったこともある「続編ありきのパイロット番組」なのであろうか。
そしてそのヒントが、「キャバクラ全治三ヶ月」だったりするのだろうか。そんなのは、深読みすぎるのだろうか。