【堤幸彦監督作品】バディの年齢【ケイゾク、SPEC、ヤメゴク、etc】

堤幸彦監督作品といえば、「男女のバディ物」が多いことは言うまでもないが、実際の役者の年齢はどうだったのか、ということをメモ的に記録しておきたい。
連続ドラマでは、ドラマの第1回の時の年齢と、最終回までの間に誕生日を迎えた場合はその年齢を。映画の場合、映画公開日を基準に記載する。
『ヤメゴク』は、漫画の第1回を見る限り、三ヶ島翔が「バディ」という感じはあまりしなかったのだが、「バディ役」という報道があったことから、北村一輝さんが大島優子さんのバディということで記載する。


1995年7〜9月『金田一少年の事件簿』(バディものと言えるのかはよくわからないが)
堂本剛(1979年4月10日生)15歳(スペシャル)→16歳(第1シリーズ)
ともさかりえ(1979年10月12日生)15歳
1999年1〜3月『ケイゾク』
中谷美紀(1976年1月12日生)23歳→24歳
渡部篤郎(1968年5月5日生)30歳
2010年10〜12月『SPEC』
戸田恵梨香(1988年8月17日)22歳
加瀬亮(1974年11月9日)35歳→36歳
2015年4〜6月『ヤメゴク』
大島優子(1988年10月17日)26歳
北村一輝(1969年7月17日)45歳
学園ものの『金田一〜』は別として、中谷美紀さんと渡部篤郎さんの年齢差が意外に少ないということがわかる。しかし、ドラマの設定上、柴田は真山の妹・真山沙織と同年齢という重要な設定があるから、年が離れすぎていたら不自然ということだろう。仮に三上博史さんだったらどうなっていただろう、という気がするが、三上さんの年齢が公表されているのかどうかは分からない。
そして、今回の『ヤメゴク』だが、大島優子さんと北村一輝さんの年齢差は20歳もあり、逆に離れすぎているような感じがする。年齢が離れているのに「似た者同士」として機能した山田上田のコンビもあるが、今回はそういったタイプとは違う気がする。果たしてどんな感じになるだろうか。
ついでに恋愛ものも見てみる。
1998年7〜9月『ハルモニア この愛の涯て』
堂本光一(1979年1月1日生)19歳
中谷美紀23歳
2002年7〜9月『愛なんていらねえよ、夏』
渡部篤郎34歳
広末涼子(1980年7月18日生)21歳→22歳
2003年6月14日『恋愛寫眞』
松田龍平(1983年5月9日生)20歳
広末涼子22歳
2004年7〜9月『世界の中心で、愛をさけぶ』
山田孝之(1983年10月20日生)20歳
綾瀬はるか(1985年3月24日生)19歳
2013年10月15日(関東広域圏)『イロドリヒムラ』第1話
日村勇紀(1972年5月14日生)41歳
剛力彩芽(1992年8月27日生)21歳
2013年7〜9月『スターマン・この星の恋』
広末涼子32歳→33歳
福士蒼汰(1993年5月30日生)20歳
どうでもいいのだが、広末涼子さんが3回もヒロインを務めており、年の差カップル、姉さんカップルと異色?なものになっているところが、興味深い。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です