『劇場版SPEC~結~漸ノ篇』完成披露舞台あいさつが行われた。
登壇者は、なんと14名。
戸田恵梨香さん(当麻紗綾)
加瀬亮さん(瀬文焚流)
北村一輝さん(吉川州)
栗山千明さん(青池里子)
有村架純さん(正汽雅)
EXILE KENCHIさん(福田健太郎)
神木隆之介さん(一十一)
福田沙紀さん(志村美鈴)
城田優さん(地居聖)
真野恵里菜さん(サトリ)
向井理さん(セカイ)
大島優子さん(謎の女)
竜雷太さん(野々村光太郎)
堤幸彦監督
いち早く記事にしたのがMovieWalker、ORICON STYLEでは戸田&加瀬の記事と大島優子の記事、MANTAN WEBでは「エリカ様」コールについて、クランクイン!は北村さん演じる吉川について、テレビドガッチでは当麻と瀬文のキャラクター作りについて、シネマトゥデイでは当麻と瀬文について、野々村と雅についてや謎の女とセカイについて、マイナビニュースでは真野恵里菜さんが披露したサトリダンスを取り上げ、シネマカフェでは地居を演じる城田さんの「変態」発言を取り上げ、と、各メディアで様々な切り口で取り上げていた。
(一方で、スポーツ新聞の取り上げ方は非常に残念なものがあった。前髪クネ男め!)。
登壇者が全員、黒と赤でコーディネイトし、壇上でも突っ込みを入れたりと、非常に仲の良いキャスト&スタッフである。
ムービーセッションでは、戸田さんが「SPEC完結」とコールし、観客が「高まる」と叫ぶというシチュエーションだったのだが、練習として、戸田さんが「みなさんいいですか、『高まる』ですよ」と、『高まる』の所で一瞬にして当麻スイッチが入ったのが感激であった。
それと、どのメディアも取り上げていないと思われるのだが、竜雷太さんが、堤監督と、登壇していない脚本の西荻さん、植田プロデューサーに感謝の意を表していた律儀さに感動した。
(追記)東宝のサイトに、詳しいレポートが掲載された。