『日曜劇場 ATARU』第1話

4月15日から放送を開始したこのドラマ。プロデュースに植田博樹氏が名を連ねていて、演出陣には堤幸彦監督の弟子筋にあたる木村ひさし氏(SPEC/翔に出演されているようだが確認できていない)。撮影は「ケイゾク」のメインカメラマンを勤めた唐沢悟氏(ちなみにケイゾクでサブカメラマンを勤めた斑目重友氏がSPECのメインカメラマンを勤めたのだ。ややこしい)、と、『SPEC』に近しいスタッフが名を連ねている。
出演者を見ても、栗山千明嬢、北村一輝氏、利重剛氏、奥貫薫女史、田中哲司氏と、『SPEC』のゲストキャラクターが名を連ねている。
ドラマを見てみると、「テレ朝通り」よろしく、瀬文と当麻っぽい後ろ姿が映ったり、「01 CEPS」逆から読むと「SPEC 10」すなわち「SPEC〜天〜」だったり、ロケ地も警視庁捜査一課第4強行班12係は未詳、他にも『SPEC』で志村が撃たれた倉庫や、志村美鈴の家も使われていたようだ。
それに何と言ってもドラマのキーワード、「サヴァン症候群」と言えば、SPEC第1話で当麻が言及していた言葉にほかならない。また、写真が上からひらひらと舞い降りる映像は、どうしても「いただきました」を思い出してしかたがない。
こんな事を思うのは、恐らくSPECにハマっていた人だけなのだろうが。

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5件のコメント

  1. ATARU、面白かったですね。
    でもやっぱりSPECを彷彿させてしまいます。
    もうあれはSPECのリメイク版ですね(笑)
    勿論、内容とかは全然違いますけど。
    まぁ、面白かったので毎週見ます。

  2. すみません。ココナです。
    ちょっとお願いがあるんですけど、
    ATARUで当麻さんと瀬文さんの後ろ姿があったんですよね?
    私、全然分かりませんでした。そこで、いつ、どこで彼女らが出ていたのかを教えて頂けませんか?
    よろしくお願いします。

  3. ツイッターにも書きましたが、ドラマが始まって9時24分19秒くらいの、警視庁、沢(北村一輝)が12係からタバコ部屋に入って行くシーンに一瞬だけ映っています。

  4. 今週も9時37分39秒あたりの喫煙所で沢と舞子が話すシーンの後ろでそれらしき姿の人が廊下を通っていますね。

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