【家族八景】第4話 青春讃歌

MBS&TBSの筒井康隆原作、堤幸彦監督、木南晴夏主演のドラマ『家族八景』。第4話は『青春讃歌』。ゲストは小沢真珠、堀部圭亮。


・今回は脚本:江本純子 演出:高橋洋人。脚本の江本純子女史は、自身の舞台を持っている舞台作家とのこと。
・江本女史によると、「四話は、女性のハードボイルドみたいなかっこいい話です」
・登場人物が3人しかいない。七瀬、河原寿郎、河原陽子夫婦だけ。
・今回は、心を読むと学生服姿になる。
・ハンバーガーの素材を並べて自分で重ねて作るハンバーガー。重ねすぎて口に入らない。意地を張って食べようとするが、結局ばらして食べることに。
・陽子はスポーツカーを乗り回し、若い男と不倫を重ね、寿郎には陽子は歳の割りには若作りしていると思われているが、七瀬は陽子に大人の色気を感じる。
・舞台のような自動車走行シーン。
・陽子の心を読んで、下着が赤いレースのTバックと知り、オムライスにケチャップで「T」と書いてしまう七瀬
・「お代わりは、ないです」「えっ?」『そんな驚かんでも」
・イラっとくる旦那をイラ様と呼ぶ七瀬。
・陽子の強い思念に悩まされる七瀬。
・若作りをする陽子。今までは若作りをしていなかったが、七瀬の若さに触れる事で自分が中年という認識を持ち、「私は若い」と自分に言い聞かせ、高速道路で暴走して死ぬ陽子。
・死ぬ人間の心を読む七瀬。叫ぶだけじゃなくてもうちょっと描写がないものだろうか?
・次回は「紅蓮菩薩」原作のなかでも1、2を競う名エピソード(個人的に)。ゲストは眞島秀和、井村空美。心を読むと相手が水着姿になる?

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