以前、最終回に向けて謎を書き出したが、そのおさらいをしてみる。
と言っても、半分ぐらい分からない謎が残ってしまった。
・当麻の両親は死んでいるようだが、当麻家においては当麻陽太=一十一も死んだことにされているのか?
→飛行機事故で三人同時に亡くなったことにされていた。
・にのまえは二三が実の母親ではないことを意識し、「家族ごっこ」を意識的に行なっていたが、自分が当麻の実の弟であることを知っているのか(記憶を操作されていないのか)?
→地居に記憶を操作されていた。
・第一話でにのまえが脇に言った、「せっかく俺たちに近づいてきたヤツラが現れたのに、何勝手なことすんだよ」と言うのは瀬文と当麻を指していると思われるが、その真意は?
→?
・極秘に行なわれた桂死刑囚の処刑現場に、どうやってにのまえは現れたのか?
→?
・記憶を操作するSPECの正体は地居で間違いないのか?
→間違いない
・当麻の回想シーン、プロポーズと、左手切断の記憶は現実にあったことなのか?
病院に通っていることから、少なくとも左手を負傷しているのは間違いないと思われるのだが。
→プロポーズはおそらく、地居が操作した偽の記憶。左手の切断は、左手が縫合されていたので、おそらく現実にあったと思われる。ただし、指輪がはまっていたのは偽の記憶。
・半年前の当麻とにのまえとの対決が現実だとして、その対決はどんなもので、当麻は何の罪で逮捕しようとしたのか?また、当麻が弟の顔を見分けられなかったのはなぜか?
→対決の内容は不明。弟の顔を見分けられなかったのは、にのまえ=陽太の年齢が合わなかったため。
・SPEC HOLDERが所属する組織は、にのまえの所属する組織以外に存在するのか?海野、サトリも組織に所属していたが、にのまえと同じ組織なのか?
→地居に従っていたSPEC HOLDERもいたように、複数存在すると思われる。SPEC magazineの植田プロデューサーのインタビューによると、サトリが「メジャー」の組織に属していたが、メジャーが全部手を握っているわけではないということが書かれているので、にのまえとサトリたちは別組織という可能性もある。また、東野幸治郎や、地居=元津田のように、公安零課に従っているSPEC HOLDERもいると思われる。
・にのまえはなぜ里中の住所を知ろうとしたのか?
→?
・里中を脅し冷泉を零課から奪おうとした組織は何者なのか?
→?
・海野の最後の言葉「ぼくはただでは殺されないぞ。きみたちを、もっとも苦しい病の中に取り込んでやる」とは何を指していたのか?
→?
・サトリのボスは冷泉俊明の身柄を誰から買ったのか?
→?
・サトリは未詳につれて帰ったあとどうなったのか?
→第10話のエンドロールで生きている人間に分類されていたので、まだ生きていると思われる。それ以外は不明。
・第8話でにのまえが当麻のことをにのまえの家族を皆殺しにした爆弾魔と言った意味は?
→地居がそういう記憶を与えていた。
・当麻はにのまえのハブラシからDNA鑑定をしようとしていたが、何の目的で?
→?
・第8話でにのまえが瀬文に語った、志村を操った、にのまえに逆らおうとした奴らとは何者か?
→SPEC magazineの植田プロデューサーのインタビューに説明があるが、「サブコードの人たちに敵対する連中」とのこと。詳細は不明。
・零課でダルマに×印が書かれていたSPEC HOLDERは本当に殺されたのか?逆に、冷泉俊明はなぜずっと生かされていたのか?そして、サトリから解放されてすぐに殺されたのか?
→第10話のエンドロールによると殺されている。冷泉が生かされていた理由は不明。いつ殺されたかも不明。
謎が深過ぎて怖いです(><)
今見直すと、結構解釈誤りがあるようですね。